今日、バスに乗った。

そのバスの路線上には中学校や高校があり・・・

部活で汗をこれでもか!と、かいた青年たちが

途中からたくさん乗ってきた・・・・。


一気に車内温度アップ

アンド・・・

車内の空気が変わりました・・・。


君たち!

くっせーーーんだよ!


しかし、若者は仕方ありません。

臭い汗も青春のシンボル・・・。


しかし!我慢できないのは・・・・。




入社したての頃の話。

先輩が言った。


「ある時ね、すごくすごく臭い足のお客がいたの。

靴脱いでいたから、もうすごい匂いで・・・。

そのお客の横通るだけで、悪臭で意識が遠くなるような・・・


そのお客が寝た時、私はそのお客の隣の方に呼ばれてね・・・

何を頼まれたと思う?

これをどうにかして欲しいって、あの臭い足を指差して言われたの」


「で、先輩どーしたんですか?」


「仕方ないから。

言ったわ・・・



お客様、あのおみ足が・・・

おみ足が・・・少し・・・あの・・・・



そしたら、最後まで言わずに気がついてくれて

靴を履いてくれたの。ほっとしたわ」


私は今後のために先輩に聞いた。


「先輩、万が一の時のため、是非教えてください。

おみ足の後の台詞、なんと言ったらいいですか?」


「それがね・・・私も考えてなかったのよ・・・その後のこと。

カータンはカータンなりの答えを見つけて・・・。

それはあなたの宿題よ」


えーーーそれでも先輩?宿題って逃げちゃうの?



ことあるごとに考えていた。

いつか強烈なおみ足のお客様が悪臭を

撒き散らしていたとしたら・・・。


そんな折、猛毒が撒かれたある事件で、

あるものがとても活躍したというニュースを見た。


先輩!

頂いた宿題の答え・・・

やっと見つかりました!





新人のKさん、彼女は困り果ててしまい・・・


先輩のカータンに相談した





さすが先輩!頼もしい!


先輩はバッグから、何やら大きなものを

取り出して・・・。

そのお客さんのところに向かいました



そして、言った。





下には何が?








追記:

カナリアは匂いにはとても敏感らしく、

ちょっとした刺激臭を嗅いでもバタバタ暴れるのだという・・・。

いいアイディアだと思ったんですが・・・

機内に生き物を持ち込むことが出来ず・・・

かつ同期に散々バカにされ・・・


このアイディアは闇の中~ 

            カーカー(鳴き方違うだろう!)



←汗のにおいが気になる季節ですね ポチッ~