docomoショップ行ってきました
私の命の携帯、
いや私の携帯の命のAF(オートフォーカス)機能が使えなくなり、ブログにイラストを載せられなくなっちゃった。
(だからスキャナー使えよって?)
今日早速docomoショップに行ってきました。
受付の女性がご挨拶。
「どうなさいましたか?」
「あの・・・携帯のAF機能が働かなくなりまして・・・故障かそれともどっか変なところ触って仕様が違うようになっちゃったのか・・・調べてもらいたいんですが・・・」
かなり弱気な私。なぜかって?だって、携帯古いんだもん。
相手の心がわかるなら、きっと彼女はこう言っていただろう・・・。
「買え替えろよ!いい加減!」
しかし、私には相手の声が聞こえるなんて不思議な能力は(幸い)ないので、彼女の心の声は聞くことも無く、彼女のこの言葉を聞きました。
「では、こちらの番号で受付ますので、呼ばれましたら奥のカウンターへ」
そして、番号が呼ばれた。受付には若い男性が・・・。
あぁきっと彼も言うわ。
ババア、こんな機種もう使っている奴いねんだよ!買い換えろ! ってね・・・
ソロリソロリとカウンターに近づいて、開口一番言いましたよ。
「買い換えたいと思っているんです!でも、その前にAF機能が故障しているのか知りたくて・・・」
買い換えんなら故障してようがしてないが関係ないだろうなんだけど、彼は最高の笑顔でこう言いました。
「わかりました。今すぐお調べいたしますね」
携帯の達人?というくらいの早業で、私の携帯カチャカチャ片手で押し捲り。すごい!
あなたもこの機種使ってるの?(なわけないだろ!)
「故障のようですね・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あっこの機種は大変人気がある機種で、修理されて使われている方も沢山いらっしゃいますよ」
はっ!きっと私、この世の終わり顔してたんだ。
「修理なさいますか?」
「(一体いくら掛かるんだ?)あの私、もうそろそろ新しい携帯703シリーズなんかも考えていたりするんですけど・・・」
おいおい、703と機種指定までするとは!そこまで見栄張らなくてもさ・・・。
「修理は使用期間が2年4ヶ月でしたら、まだ保障期間無料ですよ」
「(無料?でも、ここですぐ無料に飛びつくのもおばちゃん丸出しだし・・・)どうしよう。703もねぇ・・・あら、今在庫取り寄せなんですか?(さっき在庫取り寄せの札確認済み)じゃ仕方ないわ。修理しようかな・・・」
私の年齢は微妙なお年頃なのだ。
若者なら「お金ないしな・・・」という台詞、何の恥じらいもなく使えるでしょ?でもね~この年になると、この台詞口に出した途端、私の取り巻く背景が変わっちゃうもん・・・。
寒さ~堪えて~編んでます~が似合うような・・・。
なんと修理期間中、代車ならぬ、代携帯を貸してくれるというのだ。もちろん、電話番号、アドレス帳はそっくりそのままにして。ラッキー!
「修理に出すにあたって、不具合なところがありましたらおっしゃって下さい」
「あの電池が・・・持ちが悪くて」
「2年以上経っている携帯に関しては、無料で電池交換致します」
「(無料? 確か無料と聞こえたけど・・・)じゃ電池交換もお願いします。電池はいくら掛かりますか?」 (無料に飛びついたと思われると嫌なので(思われてるって?)一応無料は聞かなかったことにしてみる。)
「無料でございます」
「(やっぱり・・・)えっ?お金掛からないんですか?(かなり驚く感じに演技)」
ということで、私のオンボロ携帯は無事無料で修理に出されることになりました。
それにしても担当してくれた研修生のバッチをつけた松中君。あなたのサービスは素晴らしかった!
これでブログにイラストが載せられる!
って、そーんなぁ、
この携帯、
AF機能ついてないじゃん!
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