次女が何やら探していました。

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何、白いものって?

聞くと、学校の美術の授業で、
白いものだけを使った作品を作るというのです。

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美術で使うの? なら、ママに任せてよ!

豆腐のケースに、綿棒に、トイレットペーパーの芯、
カルピスの原液のボトル、モールにガーゼに・・・

次女はそれらを紙袋に詰め、
せっせと学校に運んでいきました。

翌週もまた催促されました。

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納豆を食べていると、次女のすごい視線。

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勘弁してよ~これ臭うよ~
でも、どうしても持って行きたいと言い張るので・・・

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念入りに洗ったりして大変です。

そして、また美術の日、
次女は大きな紙袋に白いものを詰めて
学校に出掛けていきました。

そんな1ヶ月を過ごした頃、
次女の作品はどうやら完成したようです。
ぱったりと白いものを運ばなくなりましから。

そして、先日の授業参観の日。
教室の後ろの壁は、真っ白になっていました。

皆の白い作品が壁一面に飾られていたからです。

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可愛らしい白いケーキ。

次女の作品はどれかしら・・・?
あんなにたくさん白いものを運んでたんだもの、すごい大作に違いないわ!
私は期待を胸に次女の作品を探しました。

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と、その時でした。
とてもユニークな作品に目が留まったのは。

次の瞬間、そこに書かれた名前を見て・・・

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次女じゃないの!!

なぜこうなる?
この作品のコンセプトはなに?

あ、あんなに白いもの、せっせと運んでおいて・・・

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なんでタオルで全面覆うよ?!
そりゃ、タオルは白だけどさ!!

ボンドでガチガチに留められたタオルの下を覗きこむと、中には意味不明の白い物体がたくさん貼りつけられていた。

おそらく・・・
作っているうちに収拾がつかなり・・・
最後は、臭いものには蓋をしろ!ってか?

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コンセプトゼロの作品に、母は言葉を失いました。でも、1つ誉めてあげるとすれば、他の子にはまったくない感性。もしかして、タオルで覆うことによって、見る側の想像力をかきたてるアートにしたとか? だとしたら、うちの子、天才? いや、やっぱり次女のこと、なかったことにしたかっただけかと・・・。