【2008年のブログ記事です】


昨日は、娘の学校の終業式でした。

早いもので三年生も終わり。


学校から、沢山の荷物を持って帰ってきました。

お道具箱、防災頭巾、この1年間で作った作品など・・・。


その中に「わたしのゆめ」という作文がありました。





長女の夢・・・?

早速、読んでみました。



わたしのゆめ

             


わたしのゆめは、かんごしです。







なぜかと言うと、

五年前に亡くなったおばあちゃんみたいな人を

たすけたいからです。


わたしのことを、とてもかわいがってくれたおばあちゃん。






ぺーちゃん・・・





おばあちゃんは、なおりづらいガンでした。

何回も何回も手じゅつをしました。


さい後は、ねたきりになってしまいました。






五月がぎりぎりでしょうと、おいしゃ様に言われました。






だけど、おばあちゃんは、七月まで生きました。


なぜかと言うと、

わたしがおばあちゃんの手をにぎって、

生きるパワーをあげたからです。






「おばあちゃん、天国で見まもっていてね」





ぺー・・・ぺーちゃん・・・・

なんて素敵なの?あなたの夢・・・

ママ、感動だよ・・・






と、ところが!

最後の一行を見て・・・




え?




夜、夫が帰ってきました。

夫にとっては、実の母です。

娘のこの作文を聞いて、

どう感じるのか興味がありました。


だから、

夫の前で長女に作文を読ませました。


思っていた通りでした。

夫は・・・





感動でウルウルきてました。


そして、問題の最後の一行にさし掛かった時、

言葉を失い・・・

しばらく動けなくなってました。





そして、ムクっと上体を起こすと言った!






おばあちゃんも大ウケのその一行って・・・?




わたしのゆめ

              


わたしのゆめは、かんごしです。なぜかと言うと、

五年前に亡くなったおばあちゃんみたいな人を

たすけたいからです。


わたしのことを、とてもかわいがってくれたおばあちゃん。


おばあちゃんは、なおりづらいガンでした。

何回も何回も手じゅつをしました。


さい後は、ねたきりになってしまいました。


五月がぎりぎりでしょうと、おいしゃ様に言われました。


だけど、おばあちゃんは、七月まで生きました。


なぜかと言うと、

わたしがおばあちゃんの手をにぎって、

生きるパワーをあげたからです。


「おばあちゃん、天国で見まもっていてね」


だけど、おとしりのおむつはかえたくないです。







あんた!

看護師になっても、

お年寄りのオムツ換えは拒否ってかい?



だけど、皆で大笑い!

いいよ!ぺーちゃん!

さすが、私の子!


そう!おばあちゃんも天国で笑ってるわ!

大笑いだって!


ハハハハ・・・


ね、おばあちゃん?





ハハハハ・・・あせる



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長女が看護師になりたいと思っていた時期もあったなんて! 知りませんでした!←忘れただけだろうって?