改めまして・・・




*パイプ色付け忘れました!



皆さん、いかがお過ごしですか?

いやね・・・わたしく・・・






そこで、ちょっと早いかと思ったんですが・・・


「求む!アシスタント!」





そう、アシスタントを雇おうと決心しました。


ピ~~ンポ~ン!!


あら? 誰かしら?


ドアを開けると、

かなり若い女の子が立っていました。


えっ?アシスタント希望?

条件に(松潤似)って一応書いておいたんだけど~。


まぁいいわ・・・で、あなたは・・・?






経験はない?

あっそう・・・それはちょっと困るわね~





カ、カータンさんって!!!





とても素晴らしい子のようです。

経験はないけど、やる気は人一倍あるとのこと。


まぁ私も忙しいし・・・雇うことにしました。


でも!

この子ったら・・・いきなりタメ口なのよ!






やる気があるのはいいんだけど・・・

これじゃこの先の師弟関係が不安だわ~。


だから、私は先生らしく厳しい口調で言いました。





「わかったわね!

私の絵にマジックで

命をふきこんで頂戴!」



すると、どうでしょう!





いきなりペン入れしたいなんて!だめ!だめ!

ほら!

あなたの仕事は

赤で唇、黒で髪の毛を塗る!いいわね!ピシャリ!


こんなアシスタントでも、

来てくれたことで随分楽になりました。


アシスタントに絵を頼んでいる間に・・・





家事がはかどります。


ところが!!!





アシスタントの叫び声です!

急いで戻ってみると、





アシスタントが平謝りです。

何があったの?

と漫画を覗き込むと・・・・





それにその頭・・・!!


ちなみに私が後で書き直した絵がこちら↓





そしてこちら、アシスタントが色付けした絵↓




ヘルメットか!!!

何やってるの!

もーあなたなんて!

潤くんにも似てないし!!





クビにしました!!!


しかし・・・。

あれからもアシスタントは毎日のようにやってきては、

再雇用を迫ってきます。





アシスタント・・・

長女はやりたくて仕方ありません・・・。

やらせてあげたいけど・・・さ。


「ママってどうしてこんなに下手なの?」

平気で先生にそんなことを言ってくるんだもの。

それも、雇いたくない理由の1つです。



追記:

この間、学校の参観日に

友達の顔」なる題名の絵が飾られてました。

クラスメイトをお互い描き合ったようです。

絵には「○○××さん  △△□□(作者)」が描かれてました。

さすが3年生ともなると上手です。


が、その中でひときわ目を引く、下手な絵がありました。

「いやだ~これ誰の似顔絵だろう?」と見ると、

なんと、クラスで一番の美少女Rちゃんの名前が描かれてました。

あんな美少女・Rちゃんをこんな顔に描いたのは、

どこのどいつだい?と作者を見ると・・・・




そう!

作者の欄に娘の名前が・・・・。





その日1日、

Rちゃんのママに申し訳なく、目が合わせられませんでした。


それにしても、小学生の顔に立派なほうれい線を描くとは・・・。

画風は確実に遺伝したようです・・・。



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あぁ、懐かしい。長女が絵を手伝いたいなんて言っていた時期があったのね~。今、どんなに頼んでも「あっ、無理!」「じゃ、いくら?」と生意気になって、もう頼めません…。やっぱりあの時、面倒でも仕込んでいれば今頃・・・。