漢字の苦手な次女 大事件の巻
次女は漢字が苦手だ。
それはホント気の毒なくらい。
週に1度、
学校で漢字の小テストがある。
テストがあった日は決まって
まるで世界の終わりのような顔で
答案を私に差し出す。
7点以下は、
再テストを受けなければならない。
そして、次女は今のところ、
毎回再テストを受けているのだ。
気の毒?なのは、
練習をして行かないのなら、
まだ救いようもあるのだけど・・・
結構、練習をして臨んでいて
それなのだ・・・あぁ。
先日も明日がテストという日。
家族は確信した。
ところが・・・
学校から帰ってきた次女の表情は
いつもと変わらず・・・。
えっ? あんなにやったのに?
その様子を横で見ていた長女が
私に耳打ちしてきた。
そうか!
小3にもなると、そんなサプライズを
演出したくなるものなのかも!
翌日、返ってきた漢字テストを見て
母、サプライズよ!!!
でも、それは・・・
逆転からのサプライズじゃなくて、
あんなにやったのに、この点数?
という意味でのサプライズ。
ある意味裏切られ、
ある意味裏切らず・・・?
そんな次女はついに、こんなことを
言い出すようになってしまった。
そんな次女を見て、母は立ち上がった。
いつもの2倍3倍、
とことん練習につき合ってあげようと!
ここで、1回でも8点以上を取れば
きっと自信に繋がるはず!
ところが、やっぱり飲み込みが悪い。
何度やっても覚えられない。
ちょうどおっちーと
かっぱ橋次郎の動画編集の件で、
いろいろやり取りを
してしていたこともあって
つい次郎口調になってしまい、
気づいた時には、
次女を完全にビビらせる始末。
なにやってるんだ、次郎!
いや、私・・・。
そして、漢字テスト当日。
私は渋谷で、ちかちゃんと
ネスレ動画の英語部分を収録していた。
すると、一緒にいた吉田にょろりが
私のスマホを差し出して
何かあったんだろうか!
母に留守番を頼んだはずだけど、
母が来ていないとか?
それとも・・・!!!
急いで家に電話を掛けると
ただならぬ次女の声、
大変な事が起こったことは確かだった!
現場に緊張が走る。
その場にいた全員が固唾を飲んだ。
次女は言った。なんて言った?
そんなこと?
いいえ、次女にとっては
いや、私にとっても大事件だ!
でも、待って! さっきから・・・
背中に感じるこの気配はなに?
皆さん、ご心配おかけしました。
夕方、家に帰ると、案の定
次女が真っ先に駆け寄ってきた。
そして、その後ろから母が
よほど嬉しかったのだろう。
しかし、それだけではなかった。
夜、帰ってきた夫が言った。
「会議が始るという時
竜ちゃんから何度も電話が来て、
今日あなた出かけるって言ってたから」
急いで会議室から出て、
電話をしたらテストで9点取ったと。
で・・・マイナス1点となった漢字は
何だったのかとテストを見ると・・・
サプライズ!!
そう言えば、昨日
『農村』という漢字が出てきて、
『そん』が出てこなかった次女に
そう叱っていた次郎。
それが強烈に次女の頭の中に
残ってしまったか?
それにしても・・・
村長、氷点下になってどうするよ?
かっぱ橋次郎 第二回公開されました
家庭でできる簡単まぐろの漬け丼
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【お知らせ】
ちかちゃんの本が2冊同時に発売されました
↓こちらは、コミックでちかちゃんはじめ、動画にもよく登場する上司、エリカ、さちこが出てきて、英語を楽しく学べるよ。既存のYou Tube動画と関連づけて副教材的にも使える点もいい!
↓こちらは、自己啓発的なエッセイ。英語をどう学ぶ、しゃべればいいかはもちろんだけど、なんか読み終わったあと、ポジティブな気持ちになれる本でした。私なんか読んだあと、めちゃテンション上がって、←これ以上、上がってどうするよ? 今、アメリカ人相手に、無性に英語で話したくなってる!
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あんふぁん更新されました〜
ランドセルだけじゃない、習字セットも好みで選ぶ時代
□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■
次女も小学3年生。今回の漢字の記事を書くにあたり、一応本人に聞いてみようと思ったんですね。「ママ、今日のテストの話書いていい?答案載せてもいい?」すると、「えっ?」と目をまん丸くさせた。あっ、やっぱりいやなのか?と思ったら、「書いて!書いて!嬉しい!」って・・・? 9点取れたことが嬉しくてたまらない様子。今回のことで、漢字に対する苦手意識は薄れたかも。でも、テストは来週もある! よし、満点目指して頑張ろうよ!
それはホント気の毒なくらい。
週に1度、
学校で漢字の小テストがある。
テストがあった日は決まって
まるで世界の終わりのような顔で
答案を私に差し出す。
7点以下は、
再テストを受けなければならない。
そして、次女は今のところ、
毎回再テストを受けているのだ。
気の毒?なのは、
練習をして行かないのなら、
まだ救いようもあるのだけど・・・
結構、練習をして臨んでいて
それなのだ・・・あぁ。
先日も明日がテストという日。
家族は確信した。
ところが・・・
学校から帰ってきた次女の表情は
いつもと変わらず・・・。
えっ? あんなにやったのに?
その様子を横で見ていた長女が
私に耳打ちしてきた。
そうか!
小3にもなると、そんなサプライズを
演出したくなるものなのかも!
翌日、返ってきた漢字テストを見て
母、サプライズよ!!!
でも、それは・・・
逆転からのサプライズじゃなくて、
あんなにやったのに、この点数?
という意味でのサプライズ。
ある意味裏切られ、
ある意味裏切らず・・・?
そんな次女はついに、こんなことを
言い出すようになってしまった。
そんな次女を見て、母は立ち上がった。
いつもの2倍3倍、
とことん練習につき合ってあげようと!
ここで、1回でも8点以上を取れば
きっと自信に繋がるはず!
ところが、やっぱり飲み込みが悪い。
何度やっても覚えられない。
ちょうどおっちーと
かっぱ橋次郎の動画編集の件で、
いろいろやり取りを
してしていたこともあって
つい次郎口調になってしまい、
気づいた時には、
次女を完全にビビらせる始末。
なにやってるんだ、次郎!
いや、私・・・。
そして、漢字テスト当日。
私は渋谷で、ちかちゃんと
ネスレ動画の英語部分を収録していた。
すると、一緒にいた吉田にょろりが
私のスマホを差し出して
何かあったんだろうか!
母に留守番を頼んだはずだけど、
母が来ていないとか?
それとも・・・!!!
急いで家に電話を掛けると
ただならぬ次女の声、
大変な事が起こったことは確かだった!
現場に緊張が走る。
その場にいた全員が固唾を飲んだ。
次女は言った。なんて言った?
そんなこと?
いいえ、次女にとっては
いや、私にとっても大事件だ!
でも、待って! さっきから・・・
背中に感じるこの気配はなに?
皆さん、ご心配おかけしました。
夕方、家に帰ると、案の定
次女が真っ先に駆け寄ってきた。
そして、その後ろから母が
よほど嬉しかったのだろう。
しかし、それだけではなかった。
夜、帰ってきた夫が言った。
「会議が始るという時
竜ちゃんから何度も電話が来て、
今日あなた出かけるって言ってたから」
急いで会議室から出て、
電話をしたらテストで9点取ったと。
で・・・マイナス1点となった漢字は
何だったのかとテストを見ると・・・
サプライズ!!
そう言えば、昨日
『農村』という漢字が出てきて、
『そん』が出てこなかった次女に
そう叱っていた次郎。
それが強烈に次女の頭の中に
残ってしまったか?
それにしても・・・
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次女も小学3年生。今回の漢字の記事を書くにあたり、一応本人に聞いてみようと思ったんですね。「ママ、今日のテストの話書いていい?答案載せてもいい?」すると、「えっ?」と目をまん丸くさせた。あっ、やっぱりいやなのか?と思ったら、「書いて!書いて!嬉しい!」って・・・? 9点取れたことが嬉しくてたまらない様子。今回のことで、漢字に対する苦手意識は薄れたかも。でも、テストは来週もある! よし、満点目指して頑張ろうよ!
コメント
コメント一覧 (1)
ある日、これなら姉さんと同等か?と100点をとった答案用紙を自分で姉の書道の横に貼りつけてニヤニヤしていました。
「あら~あこた。100点とったの?凄いわね」と母がせっかく誉めてくれたのに、横から姉さんは「多分クラスの半分以上が100点だったんじゃない?」なーんて言うわけ!(笑)
そ、その通りでスバリあてられた私はぐうの音も出ませんでした。