友人のナナイロペリカンさんが
親の介護についてブログに書いていた。

ナナイロペリカンさんとは、
昔から気が合って、
家もそんなに遠くないので
たまに飲みに行ったりする仲だ。

この間、二人で飲んでいる時、
ナナイロペリカンさんが
ぽつりとブログに書いていた
お母さんの話をしてくれたのね。

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まさか30代のナナイロペリカンさんの
口からそんな話が出るとは・・・。

私の世代ともなると、
会えばもっぱら老いていく親の話。

でも、ナナイロさんはまだ若いし、

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そう思っていたところに
先にナナイロペリカンさんから
親の介護の話が出たわけで・・・

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そんな感じで、その日は
二人で親の話をしながら
飲むことになったのだ。

親の年齢も違うし、状況も違う。
でも、二人とも共通して感じることは

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当然、親は老いていく。

わかっていることだけど、
それはジワジワくる切なさを伴う。

そして、それは繰り返す。
いずれ娘たちもこんな切ない気持ちに
なる日が来るのか・・・

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そう思うと、私はまた
ジワジワと切なくなってきたりする。

ナナイロペリカンさんと終電まで
時にしんみり、時に勇気付けられ、

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そうして、その日は別れたのだった。

そう、今日は私も
その「親の話」を書こうと思う。

あれは、2月23日、
父を連れてお墓参りに行った時。
その記事はこちら

あの翌日は、父の79歳の誕生日で、
姉と娘たちとケーキを買って
実家に行った。

ケーキにロウソクをつけて
部屋の灯りを消し、
父がロウソクの火を消した。

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そして、また電気をつけた時、
父が言ったのだ。

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えっ、部屋の電気は点いてるし、
父は何を言ってるんだろう?

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この時、ちょっと私は
嫌な予感がしたのよね・・・。

父は緑内障を患っていて、
年々視力が低下して、
特に最近は暗いところで
ものを見るのが困難になっていたけど・・・

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不安とそれを打ち消したい気持ちを交差させながら、
その日は家に帰ってきた。

そして、次の日のことだ。
姉から電話がかかってきたのは。

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父が最後に目にしたものが・・・

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この79歳の誕生日ケーキになるなんて・・・。

しばらく続きます



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これが半年前のことです。その間、父の戸惑い、家族の葛藤とか、もういろいろあったわけですよ・・・。想像できると思いますが、本人も家族も大パニックですよ。でも、うちの父は、私が言うのもなんですが、すごい前向きな人なのですよね。言い方が適切かわからないけど、転んでもただでは起きぬ人なんですよ。今は姉と「あの精神、パパの一番見習いたいところだよね」と言ってるくらい前向きです。そして、今の父の話を友達にすると、「お父さん相変わらずだわ!」とみんな大爆笑してくれるので、私はこりゃ書かなきゃ!と思って。 きっと父も喜んでくれるはず! なんたって人を笑わすのが大好きな人なので。何回かお付き合いください。