我が家の脱衣所の床のタイル
その一部がグラグラになり、
大規模修繕をすることになった。

大規模なので、
寒くてお風呂が恋しいこの季節に

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なんとことよ!

でも、幸い実家が近いので
その期間、貰い湯をしに行くことで解決。

ところが、実家に通い出し三日目のこと。
母から電話があって

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具合が悪いところに
迷惑をかけてもいけないと
お風呂は断った。

すると、それを知った娘たちは

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近くのスーパー銭湯や
健康ランド行きをリクエストしてきたのよ。

冗談じゃないわ!

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すると大ブーイングが起こったわ。

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ねぇ、あなたたち、何言ってるの?
ママはお風呂に入らないなんて
ひとことも言ってないわ!

知らないの?

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そうよ! 

昔に比べ、その数はすっかり
少なくなってしまったけど、
煙突がそびえ立つ
神田川の曲が似合う
あの昔ながらの銭湯よ!

ということで、
私、実に何十年ぶり、
次女に関しては初!
(長女は友達と行ったことがある)
町の銭湯に行くことになったのだ。

大きなバッグに
シャンプーとリンスにボディソープ、
タオルに着替えを入れ、
いざ、銭湯へ!

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この時、私は何も気づいてなかった。

まさかこの暖簾をくぐった先に

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昭和の・・・
あの懐かしい時間が流れていたなんて!


ごめんなさい!
今日は絵8枚で許して!

興奮して長くなりそうなので
次回につづく




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1日銭湯に行き、また実家にお風呂入りに行こうと思っていたのだけど、すっかり銭湯のノスタルジックな世界にハマり、それから銭湯巡りの日々が始まった我が家。3日間、それぞれ違う銭湯に通い続けたのだけど・・・。いや、銭湯はネタの宝庫! もうね、銭湯に来てる人たちからキャラ濃すぎ!
これを読んだら、皆さんも銭湯に行きたくなるから! それもできればおしゃれな銭湯じゃなく、ひっそりと時が止まった感じの銭湯に。
なんだか全国温泉巡りならぬ、銭湯巡りしたくなりましたもん、私。