長女のドライブ(1)からの続きです

夫は助手席、
私と次女は後部座席に座り
長女は当然運転席に。

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そして、声を出して確認している。

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まるで操縦士のようだ!

そして、ハンドルを握る手は

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ゆっくりと車が走りだす。

狭い車がすれ違うこともできない
住人以外は、ほとんど入ってこない
私道のような道。

しかし、長女は
こんな道でも律儀に

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ご近所さんの塀が
窓のすぐ近くに迫り

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夫と私は同時に叫んだ。

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我々の声に驚いた長女は

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そう言ってブチ切れたけど・・・
私は心の中でこう言っていたわ。

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でも、長女の気持ちはわからなくもない。

自分が初めてハンドルを握った日。

姉が助手席、後部座席には父が乗り
うるさいのなんの!

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私も今日の長女のように
怒鳴ったっけ。

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こっちは運転で一杯いっぱい。
そんな状況の中、
急に大きな声をかけられると
心臓に悪いったらない。

わかりやすく言うと
よく猫が何かを狙って、
全神経集中している時

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そんな時、不意に大きな音がすると

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異常に驚ろくあれと同じだ。

しかし・・・
あの時の姉や父と同じように
私も夫も黙っていろと言われても
つい口に出してしまいそうになる。

その反動が我々を異常な行動に走らせた。

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長女に代わってエア運転だ。

しかし、そんな折、次女は平気で

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その空気を読めない行動に車内が凍った。

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でも、こういうことって
車を運転する人じゃないとわからないもの。

長女だって、今まで散々やらかしてきた。

私がスーパーの駐車場から車を出す、
そんな緊張を強いられるとき
横でオーディオを
ガチャガチャ触っていたものね。

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長女は免許を取ってわかったはずだ。
車の運転をするとき、
どれだけ神経尖らせているか!

さて、無駄に広い駐車場がある
コンビニに着いた。

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夫が長女に言う。

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ところが、長女はバックしながら
ハンドルを右に左に。

しまいにはこう言った。

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長女、わかるわ!
植え込みの木、縁石、ポール、
教習所では大事な目印!

でも、そんな目印がないのが、
実際の運転なのだ!
もう慣れるしかない!

そして、ここで
1日保険に入ったにもかかわらず
長女の初ドライブはそろそろ家路へ。

1時間ほどのドライブだったが、
夫と私にはとても長く感じられ、
静岡くらいに行ったような気にさえなった。

家まで向かう道、
ここでまた次女が

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あぁ・・・
また空気の読めない次女。

でも・・・
途中何度も自転車に抜かれ・・・

ママもさっきからずっと
心の中で歌っていたのよ。

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本当、
ドナドナがBGMにぴったりの
ドライブだったわ!

それにしても、
本当緊張した長女の初ドライブだった。

長女、お疲れ!
そして、お父さん、お母さんも
よく耐えました!←自分で労う




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今、長女と同級生のママ友の間では、免許の話で持ちきりですよ。自分の子供が運転するのも怖けりゃ「娘が免許取立ての彼氏の車に乗り、喜んで出かけていくのーーー!心配で!!!」あぁーーー、それも怖い!怖い! でも、そう考えると、若さって怖いもの知らず。だって、自分が若い時、同級生と車飛ばして、意味もなく「今から海に行こう!」なんてやっていたもの。そのドライバーみんな、初心者だったわ。