長女が言った。

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すると、長女は

スキャン 3432

あぁそうか、
大学生ともなると、本当に楽だわ〜。

そして、夕方、男の子と女の子が遊びにきた。

スキャン 3433

次女はせっせと何か準備し

スキャン 3434

地下に運んで行った。

帰ってくると、またすぐに今度は

スキャン 3435

そんな次女を見て、夫が言った。

スキャン 3436

そりゃ・・・そうだけど、
次女の私にはわかるわ!

スキャン 3437

下ではカラオケが始まったらしい。
歌声が微かに聞こえてきた。

次女は今度は、
チワワのプリンスを抱え、

スキャン 3438

と言って降りていったきり、
戻ってこなくなった。

どうやら、プリンスを武器に
参加許可をもらえたらしい。

カラオケは盛り上がってるらしかった。

お風呂に入ろうと
1階に降りていった夫が
再びリビングに上がってきて

スキャン 3439

そう言われ、私が1階まで降りて行くと

スキャン 3440

流れてきたのは、桐谷健太の海の声。
本人に引けを取らない力強くも切ない
桐谷節炸裂の素晴らしさだった。

もっともっと近くで聴きたい!

気がつけば、地下へ向かう階段を
一段一段下がっていた。

スキャン 3441

そして、本当、気がつけば
地下室のドアにぴったり体をくっつけ
桐谷節に聞き入っていた。

スキャン 3442

歌が終わると、自然に ・・・

スキャン 3443

盗み聞きしていることも忘れ、
惜しみない拍手を送ってしまった!

まずい、気づかれた!

スキャン 3444

このシュチュエーションって、
どこかで・・・?

そうだ、昔話のこぶとりじいさん。

スキャン 3445

せめて、こぶの代わりに
デザートでも持ってきてればよかったのに・・・。

その時、ドアが開いた。

スキャン 3446

しどろもどろでそう言うと、

スキャン 3447

そう誘ってくれたけど、
鬼は鬼、いや、
学生には学生の世界があると
ババアは部屋を後にした。

それでももう少し聴いていたい。

階段の上に座り、
遠くでみんなの声を聴きながら

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夫となぜかそんなことを思った
夜なのであった・・・。 

本当、若いってステキ!



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いや〜大学生になって初めて友達が遊びに来たので、ついいつもの癖で、夫など「もう10時だよ! 帰らなくて大丈夫か?」なんてソワソワしてた。「あなたが大学生の時はどーよ!」そう言うと「あっ、そうか!もう大学生だ!自分の責任で行動するか!」。でも、お友達は11時過ぎには帰って行きました。今の大学生は真面目だ?