深夜、トイレで目を覚ましたら
大学生の長女がまだ起きていた。

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そう言ったら、余裕でこう交わされた。

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って。

実に便利な世の中になったものだ。

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私が大学生の頃といったら・・・

辛い1限の授業。
特に寒い冬など、
睡魔と布団の暖かさと格闘しながら

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必死に起きて支度をし、
通勤ラッシュに揉まれながら行ってたっけ。

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そして、学校に着くと、
まず向かうは掲示板。

その日の休講を知るために、
掲示板の前はいつも学生があふれていた。

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その波をかき分けて覗き込むと
なんてことよ!!!

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こんな思いをしてきたのに
よりによって休講なんて!

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掲示板を見ながら、歯ぎしりよ!

でも、それも10秒ほどね。

すぐに顔は満面の笑み。

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掲示板の前には
その授業の仲間がいる。

すぐに遊びに行く約束よ!

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携帯がない時代・・・
今みたいに便利じゃないけど

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とにかく当時の私は「休講」大好き!
すぐ休講にしちゃう先生も大大好き!

ところが・・・
親となった今

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「休講」という言葉を聞くとカッとなる!

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はぁ? 何がマジ神だわよ!
長女、喜んでいる場合じゃないわよ!

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授業料払ってる親の気持ちも考えてよ!

「休講」
あんなにキラキラしていた言葉が、
今じゃ恨めしくさえ感じるわ。
 親ってホント、現金なものね。



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いいよな〜今の学生は。わざわざ学校に行かなくても休講がわかって。でも、休講がわかった掲示板の前で、仲間と異常な興奮に包まれながら、お茶しに行ったりするのも楽しかった。あの頃は、休講バンザイ!だったけど、授業料を払う身になったら、なんとも複雑だわよ。立場変われば、こんなもの?