秋桜ハーフマラソン(1)からの続きです

前日までの雨が嘘のよう、
マラソン当日は、
見事なまでの晴天だったわ!

昨日のうちに
選手受付をしていたから、
のんびりと会場に向かう。

ちなみに参加賞はこちら!

1

8:55、小学1〜3年生の1キロの部が
スタートした。

20

みんな一所懸命走ってる
そう思ったら・・・

21

でも、私だけではなかったわ。

22

小さい子の一所懸命に
滅法弱いアラフィフ軍団。

その5分後、次女の走る
小学4〜6年生の2キロの部がスタートした。

23

目の前を走り去ってく次女に
大きな声援を送ったわ。

24

練習不足でも大丈夫よね?

25

と、その時だった。

26
長女が次女を追いかけて走り出した。

また始まった長女の過保護!
長女はいつまでたっても
次女のことを子供扱いして困るのだ。

それからは、坂本トレーナー状態。
ずっと次女に伴走していたらしい。

BlogPaint

長女の伴走のお陰もあって、
次女、無事完走。

27

長女、妹はもう小5。
甘やかさないでくれ!

BlogPaint
レルヒさんと記念撮影

つづいて、ハーフの部の選手たちが
スタート地点に並んだ。

28


コースは、ご覧の通り。

BlogPaint

湯沢のハーフ経験者である
私の友人宗方コーチは言っていた。

29

平らな道を走るんでも大変なのに
想像しただけで頭がクラクラする。

そして、ハーフに遅れること15分。
10キロの部がスタートよ!

地元の吹奏楽部の学生さんが
素敵な曲で送り出してくれた。

BlogPaint

流れている曲をよく聴いたら

30

いやだわ〜まるで潤くんが私に
エールを送ってくれているようよ!

31

潤くんの声に背中を押され
(「押してねーよ」by潤)
軽快に走りだしたわ。

BlogPaint

でも・・・
Happiness が聞こえなくなった途端、
急に心が折れ始め・・・

32

早くも後悔が押し寄せてくる。

それでも、なんとか走れるのは

33

そんな声援に支えられながら、
5キロ地点に差し掛かろうとした
その時だった。

34

先に出発したハーフの先頭集団が
早くも過酷な山登りを終え、
追いついてきたのだ。

振り返れば

35

その時、私は思ったの!

36

そう思って構えたのに・・・

37

一瞬で目の前を通り過ぎて行ったわ。

39

あれがマラソンのスピード?
短距離走のような猛スピードだった。

再び走る走る。ヨロヨロ走る。

40

挫けそうになると、決まって
地元の方たちの声援が!


家の前に椅子を出して、
お年寄りも声を張り上げ応援してくれる。

42

そうして・

BlogPaint


こんな走り方をしていると
「胸開いて!」とコーチに叱られそう。

どうにか制限時間内にゴールできたわ!

BlogPaint

会場には、屋台がたくさん出ていたので

2

早速、買い食い。

BlogPaint
 ↑足がガクガク 小鹿のように立っている

部屋に戻って、シャワーを浴び、
帰り支度をして・・・

東京に帰る前に寄ったのが
駅前の中野屋さん。

18

また食べるんかい!

へぎそば
12

へぎうどんに舞茸の天ぷら

14

走って消費したカロリー、
その何倍ものカロリーを摂取して

41

いや〜
地元の人たちの温かい声援と、
美味しい空気、緑の山々、
収穫を迎え黄金色に輝く稲穂!

大満足で湯沢を後にしたのだった。


→湯沢の宿を探す



友だち追加数 


□■□■□■□■□□■□■□■□■□
よかったです、秋桜ハーフマラソン。それにしても、今回は、駅伝選手があんなに速く走ることにびっくりしたわ!あの細い体のどこに、あんな体力が? 駅伝見てて、たまに体調不良で今にも倒れそうに、走っている選手がいると『今だけ私が代わりに走ってあげたい!』なんて思ってたけど、何様だよ!自分!ふらふら走ってても、選手の方が速いんだよ!←改めて思い知らされた