持病・椎間板ヘルニアが悪化し、
ベッドから出られなくなった夫。 

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トイレに一番近い次女の部屋で
過ごしているのだが

トイレに一番近くても
自力でトイレには行かれず・・・。

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今朝のことだ。

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介護される後ろめたさなのか
(私が怖いのか?)
夫の口調は、いつになく丁寧だ。

夫は言った。

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な、なんと!!
ついにこの時が来たか!

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夫よ! 
あなたは大丈夫なのか?

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その時、良いものを見つけたわ!
ここは次女の部屋。

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我ながら良いアイディアだと思ったのに

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こうなったら、妻の愛の見せ所よ!
(火事場の馬鹿力とも言う?)

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妻の愛は、あっけなく見破られた?

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妻の愛が伝わり(そうなのか?)
寝たきりの夫がフラフラ立ち上がった!

その時、私の頭の中に流れてきたのは、
フォークダンスのジェンカ。

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おかげで朝からジェンカが
私の頭の中に鳴り響いいてる。



明日の朝も、
また夫婦でジェンカを踊るのだろうか?



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夫のガラスの腰がまた砕けました・・・。熱があるわけでもないので、家に置いて外出もできるけど、そんなに長時間はあけられない。なぜなら、尿瓶には限界量があるからだ。前にもこんなことが・・・と探したら、ありましたよ!8年前の秋に。あの頃は、夫も自力で大はトイレに行こうと頑張っていたようなのだ。過去記事「介護される側の言い分 する側の言い分」
あの時使ってたベビーバスは断捨離してもうない・・・。衣装ケース1つ空にしないとだわ。