去年、名古屋のオフ会で
読者さんに言われたの。

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それが社交辞令だったのかは
わからないけど、真に受けた私は、

その夜、
名古屋で手羽先を食べながら
事務所のN氏に言った。

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真っ先に頭に浮かんだのは

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私は、台湾に行くと
なぜかとても元気になる。

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多分、そのぜーんぶ!なんだと思う。

なぜか台湾には
すこぶる良い気が溢れている。

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それと、私自身が台湾が大好き!
というのもある。

1人でも多くの人に
台湾の良さを知ってもらいたい!
そんな『何様親善大使』みたいな気持ちもあった。

そこから、台湾ツアーの企画が始まった。

台湾でもっと運気を上げれるように
台湾の友人・龍羽先生に協力してもらい
パワスポ巡りを入れた開運ツアーにしたらどう?

龍羽先生も賛同してくれ

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ということで、
JTBさんと龍羽先生と(メイン)
私も参加し、スケジュールを組んで行った。

龍羽先生の提案した場所に対して

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そんな2人のやりとりを聞きながら
私はひとりほくそ笑んでいた。

だって、旅のエキスパートJTBさんも
ツアー未経験の場所なんて!

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私がリクエストしたのは、ホテル!

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国賓大飯店は、中山地区にある
古いホテルなのだが、
このホテルには、私自身、
すごく思い入れがあるのだ。

私は父がこの国賓大飯店の
別館を建ている時に、
台湾に引っ越して来た。

まだ地下工事中のホテル、
その横に建てられたプレハブの事務所にも
よく遊びに行ったものだ。

日本にいる時、
父は現場現場で地方を回り、
ずっと我が家は母子家庭状態だった。

私は台湾に来て、
初めて父の仕事場を見たの。

広げられた大きな青焼きの設計図、
並べられたヘルメットと作業着・・・

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そのように完成までの過程を
つぶさに見て来ただけに
国賓大飯店は私にとって思い出深いホテルなのだ。
できたら泊まってもらいたいなと。

日程、ホテル、エアーが決まり、
ツアーの金額が決まった。

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そんな不安を抱えながら
12月に募集をかけ、新年を迎えた。

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そして、応募〆切日。
JTBさんから定員の倍の応募が
あったという報告を受けた。
あぁ、ありがたやーーー!!
謝謝! 
謝謝

それからは、もうひたすら
3月の台湾開運ツアーを楽しみに過ごしていた。

つづく





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今回のツアー、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の台湾上映の時期に重なり、渡台していた歌ちゃんも参加し、また週末だけ弾丸で駆けつけたマリリンもジョイン、想像以上に賑やかなツアーになりました。私が出遅れていたら、先に2人がブログ記事を書いてくれているので、よかったら先にこちらを読んでください。歌ちゃんの記事マリリンの記事