来る4月25日(土)KADOKAWAさんより
【健康以下、介護未満 親のトリセツ】
という本が発売されることになりました。

 今年に入り、900コマ以上(多分)
♪寒さ堪えて〜描きました。
(いや、今年は暖冬)

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こう書くと、
オール書き下ろしなのかと思われそうだけど
ちょっと意味が違う。

どういうことかというと、
私のブログは文章、絵、文章で
構成されているけど、
今回の本は、すべてコマで進んでいくんですね。

なので、最初は文章の部分を
絵を描いて、足していったわけだけど

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ということで、気がつけば
ほとんど描き直していた。

描き直したからといって
絵が上手くなるわけではなく
下手には変わりないのですが、
丁寧にはなった?(自己満のレベル)

今回、過去記事を描き直しながら
色々思うことがありました。

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とか。

だとしたら・・・
いつの日か、この本を見たとき、

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はい、親は今日も元気です。

高齢な親の問題のカテゴリを
ブログに書いていると、
よく聞かれることがあります。
 
親の介護の話をリアルタイムに書くのは
すごく大変なことじゃないですか?と。

確かに秘密にしておきたいことも
あったりします。

でも、私はこう思っているのですね。
老いは誰にも平等に訪れるもので
何もうちの親だけが特別ではない。
だから、恥ずかしがることはないじゃないかと。

ここに書いてあることは、
いつの日か訪れる私の姿だと
いつも思っているんですよ。

もし将来、娘たちがこの本を読んで
今の私の気持ちに共感してくれたり、
時に笑ってくれたら・・・
私も少しは役に立てるのかなと。

笑って、泣いて、毒吐いて
そんな日々を過ごしているのは、
ひとりじゃない!

今、高齢な親と向き合っている方たちに

ぜひ、読んでいただきたいです。

今日から予約始まりました


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ブログ内の「高齢な親の問題」カテゴリの作品を中心に、体に不自由はで出てきたけど、ガッツリ介護が必要というレベルではない、そんな『健康以下、介護未満』な親との付き合い方を書いてます。新規描き下ろしも満載で、プロの認定介護福祉士さんとの対談もあります。
笑って泣けて、ためになる? そんなコミックエッセイです。
そして、この状況なので、イベントは、少し先にはありますが、5月頃に実施を予定しております。ただ、もしかしたら延期になる可能性もありますが、時が来たらやりたいと思っております。