父を連れての台湾旅行~①出発まで

父を連れての台湾旅行~②初日夜の散歩

父を連れての台湾旅行~③101観光

父を連れての台湾旅行~④高雄へ

父を連れての台湾旅行~⑤パピオカコンビ

高雄の夜、

夕飯は、父の親友・高さんが

蟹レストラン『蟳之屋』へ招待してくださった。


高さん・・・

父とは、40年くらいの付き合いで、

私の結婚式にも、わざわざ台湾から参列してくれたほど。


しかし、今回、実に10年以上ぶりの再会だった。






お互い、意味のある言葉を交わすことなく、

口から出てくるのは、感嘆詞ばかり・・・。


なので、私が2人の心の中を

こっそり読みとってみました。






こんな感じ?


そりゃ、父の年齢で10年も会ってなければ、

お互いそう思っても仕方ないわね~。


長い感嘆詞オンリーの会話?が終わると、

父が私を手招きし、言ったわ。




すると、高さん、

今度は感嘆詞どころか、完全に言葉を失い・・・






そして、その後、慌てて言った。






高さん・・・

たどたどしい日本語が(失礼!)

さらに、たどたどしくなっていた。


私、簡単に高さんの心読みとれちゃいましたよ・・・






20年の歳月・・・

そりゃ、いろいろ変わって当たり前よ!←開き直り


さて、こちらのレストランは、

すべてのお料理が時価で、

メニューに値段が書いていないという

高雄では、高級レストランであります。


まぐろのお刺身に~






カリッと揚げたエビ~






(かなり食べてから撮った)アスパラとホタテの炒め物






カニチャーハン






イカとにんにくの・・・煮物? これ、病みつきになる美味しさだった






さわら(だったか?)のグリル(魚の名前、覚えちゃいない)






その他、はまぐりのスープなども頂きました。(写真撮り忘れ多数)

どれも、本当に美味しかったわ~。


で、わかったこと。

私は美味しいものを食べる時、

こんな顔をしているらしい。






最後に皆で記念写真。






高さんと食事が終わり、

高雄観光スポットである六合夜市まで

車で送ってもらうことに。


高さんは言った。






父も言った。






再会を約束して、高さんとはここでお別れ。






六合夜市・・・

食べ物の屋台、洋服、靴、かばん屋、

子どものゲーム・・・縁日みたいで次女は大興奮よ!!


帰国後、次女に台湾で何が楽しかったか尋ねたら・・・






と答えていたくらいだから。


次々にゲームをやる!やる!!





あるゲームの前で




そう言われた時は、焦ったわ!

だって、ヒヨコって言ったって、右下の巨大なやつだよ






取れませんでした~。ホッ・・・。



ゲームにかなり時間を費やし、夜市を回る。












シーフードを扱う屋台がたくさん・・・・












台湾名産品のカラスミ







夜市を一通り回ったところで、

父と夫と次女は、先にホテルに帰ることに。


私と長女は、それからも夜市を歩きまわったわ~。

長女も私も、

ガヤガヤ熱気ムンムンのアジアの夜が

大好きなのだ。


そして、こちらは・・・

六合夜市の中でも、大人気の『木瓜牛乳50』。

(木瓜=パパイヤ)


わかるかしら?

看板にここを訪れたスターのサインがたくさん書いてあるわ。






右に飾ってあるたくさんの写真は、

芸能人が訪れた時に撮られた写真のようよ。






長女と私が、列に並んでいると・・・

このお店の陽気なおばさんが、長女に話しかけてきたわ。






そして、しきりにジャスチャーで何か伝えている。






なんだろう? 何かの儀式か?


よーく聞いてみると・・・


「日本人の若い女の子は、皆

まつ毛をつけて、化粧が濃いけど、

あなたは自然でとてもいい!」


ということだった。


その陽気なおばさんがこちら↓

長女もすっかりおばさんに影響されている?


おばさんが手にしているのは、

私たちが頼んだ木瓜牛乳。





別れ際、おばさんは、店を指さし、

キーボードを叩くジェスチャーをしながら






「ル(ズ)~ペン(日本) インターネット!」

と繰り返していた。


たぶん、ネットでこの店のことを

宣伝してくれという意味?


なので、

遠慮なく顔出しのまま、載せちゃいました~



木瓜牛乳を飲みながら・・・またしばらく歩くと、

ある屋台の前で、私たちは足を止めた。


頭からすっぽり布?をかぶったおばさんが!

高雄、夜でもかなり暖かいのに、

この防寒スタイルはなに?






占い師?

いいや、おばさんの前には、

色とりどりのストールが並べられているところを見ると

ストール屋さん?

もしかして、おばさんがかぶっている布?と関係がある?


長女と私が気になって近寄ると

おばさんは、スクッと立ちあがって、

我々の前にやってきた。


そして、かぶっている布?を頭から取ると・・・






私たちは息を飲んだ。

このおばさんは、マジシャンか?

このストールは、一体!!!


その布?を頭からすっぽりとかぶったおばさんは、

我々に何を見せてくれたというのか?


長くなったので、次回へつづく~



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あまり引っ張りすぎると期待外れで、がっかりさせてしまったら申し訳ないので、つづきは明日アップします。台湾に行った人なら知っているのかもしれないわ。今じゃ台湾土産の1つになっているみたいだから。でも、長女も私も初めてこれを目にしたから、声をあげるほど驚いてしまいました~。大人しそうなおばさんが、無言で(日本人だから言葉通じないと思ったのもある?)次々見せてくれた技? いや、驚いた!

それを明日、私がお見せします!って、あまり期待しないでね。えっ? 最初からしていない?