永遠の0 そして 岡田君のこと
明日、学校が休みという長女と
映画を観に行こうと決めたのは、
夜もかなり更けてからのこと。
「私も永遠の0を観たいんだけど・・・」
と言いながら、なぜか長女は躊躇っている様子。
前みたいなことって・・・?
あぁ・・・思い出したわ。
長女が「僕の初恋をキミに捧ぐ」を
観たいと言ってきたのよね。
それでも、どうしても観たいという長女に
大人として妥協したわ。
って割には、ぶつくさ言い過ぎ?
ヤングな中高生に囲まれて、
見始めた私だったのだけど・・・
やっぱり、いくつになっても女の古?
気がつけば、私は井上真央!(←厚かましいにも程が?)
最後は、平井堅の歌に嗚咽よ。
♪さよなら~笑ってよ~
♪泣くなよ~バカだね~
静かな映画館、私の泣き声は館内に響き渡り・・・。
えっ?
愛する人が病で亡くなっていくストーリーに
若い子は泣かなかったのかって?
泣いていたわ!もちろん、長女も。
でも、女の子と女の古の泣き方には、
大きな違いがあるって知ってた?
そんな私を横に、
長女はえらく恥ずかしがっていた。
あぁ、このことを心配しているのね?
それなら、今回は安心してちょうだい。
年齢層も高そうだしね。
ということで、
今回は2人の意見がぴったり合って
映画は永遠の0に決定したわ!
翌日、長女と映画館に向かったわ。
映画館に着き、コンピューターの前で
座席を選んでいる時だった。
もーーー何やってるのよ。
それなら、なるべく前の席にしなくちゃだわ。
私が席を提案すると・・・
長女ったらケチをつけてきたじゃない!
真ん中? 冗談じゃないわ!
もーーあなたったら、ぜんぜん
女の古のことわかってないわ!
前の席はあなたのリクエスト聞いてあげたんだから、
通路側はママの意見聞いてもらうわよ!
強引に前から5番目通路側の2席を取った。
それから、今度は売店に行ったわ。
朝食をとってなかった私たちは、
大きめのポップコーンを注文することにしたの。
カウンターの前、
長女が当然のようにこう聞いてきたのよ。
思わず、うろたえる女の古よ。
そうよ、私だって若いころは、
しっかり飲み物を手に劇場に向かったわ。
でも、いつからか上映中、
飲み物は怖くて飲めなくなってしまった。
なのに、長女ったら気を使ってくれた?
コーヒー――???
もーーーホント、
女の古ことわかってないわね!!
コーヒーなんて飲んだら、
上映中、何度中座しなきゃいけないか知れないわ。
女同士でも、31歳も年が離れていると
映画1つ観るのでも、大変だわよ~。
今回観たい映画はすんなり決まったけど、
始まる前から、これだもの。
長女は言ったわ。
大丈夫! ガブガブ飲まない!
それはあなたの飲み物を横取りする後ろめたさ
とかでは決してなくて、
上映中は飲みたくても飲まない・・・
それが女の古のエチケットなの。
女の古の皆ならわかってくれる?
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1週間前、長女と永遠の0を観に行ったんですよ。書きたい事がたくさんあって、記事を描き始めたんだけど、スポーククラブの疲れなんかで、一気に書けないでいたら、どんどんどんどん収拾がつかなくなってしまった。タイトルにあるように、ホントは岡田君のこと(←これ一番書きたい)まで書いていたんだけど、いかんせん長すぎたので、とりあえず、パンチが足りないと感じながらも、今回はここで切ってアップしちゃいます。あと、喉がかわくは、渇くですね。乾くじゃなかった。ここで訂正~。
コメント
コメント一覧 (1)
私も映画前におトイレ行きそびれて、映画に集中出来ず。
昔は「映画ってのはエンドロールまで見てなんぼよ」なんて気取ってたのです。しかしあの日はラスト見届けるや「ごらぁどけやぁぁぁ」の勢いで駆け込みましたの。オホ。