ジャニーズ(妄想)列車
先日、
Iさんという某おしゃれ雑誌のライターさんとお友達になった。
さすがおしゃれ雑誌のライターさんというだけあって、
ホント綺麗でステキな女性。
そんなIさんが私に言ったの。
「カータン、松潤のファンだったわよね?
実は・・・」
えーーー!! 潤君に会った? それも2回も!!
潤君という言葉を聞いて、
会ってまだ2回目だということも忘れ、
思わず胸倉を掴む勢いで詰め寄った私。
余りの私の興奮状態にIさんは怯えながら言ったわ。
「で、潤君はどんな感じ?」
「カッコよかったわよ~
ホント顔が小さくて、白くて・・・華奢で・・・」
「うんうん!! で、もう1回は?
もう1回はいつ? どこで? どんな風に?」
唾を飛ばしながらそう聞く私にIさんは
少し焦らすようにこう話し始めたのよ。
「カータン、ちょっと聞いてくれる?」
聞くわ! 聞かせて!
ほら、その話を聞いてから
妄想列車に乗る準備までできているから私!
さぁ、Iさん、私を妄想列車に乗せてちょうだい!
そう、あれはね・・・
今、高校生のうちの息子が幼稚園児だった頃、
母と私と息子3人で新幹線に乗った時のことだったわ。
自分たちの乗る車両に入ると・・・
どういうこと? この車両って男の子ばかり!
それも皆これでもか!
というくらい可愛い顔した男の子たちじゃない!
後ろに引率の大人が1人座っているのがわかったわ。
でも、この男の子たちって・・・
とにかく、この車両は、私たち家族3人以外、
このイケメン集団で埋め尽くされていたの。
半ばその団体さんの貸切状態。
でもって、男の子だからね、
席を行ったりきたりしたりして、とても騒がしかったわ。
でも、私にはそれがかえってありがたかったの。
うちの息子もすぐに飽きてきて・・・
車両を行ったり来たり、
そしたら、その男の子たちが息子と遊んでくれて・・・。
すると・・・男の子はこう答えたの。
そ、それって!!!
カータン、その通り! そうだったのよ。
誰を見ても知ってる顔なんて1人もいない。
でもね、その中ですごく美しい少年がいて・・・
すごく目立っていたの!
それがカータン、松潤だったの!
なんでわかったのかって?
それから少し経ったある日のことね、
何気なくテレビを見ていたら・・・
嵐というグループがデビューしたってテレビでやってて・・・
画面には、あのキレイだった子が映っていたってわけよ。
それだけじゃないわ!
「あっ、あの子とあの子は!」
そう、通路挟んで隣に座って、
ずっとゲームをやっている男の子たちがいたんだけど、
その子たちも嵐のメンバーとして映っていたの。
それが、二宮君と相葉ちゃんだったの。
二宮君は降りる時に、
チュッパチャプスのおもちゃを息子にくれたの。
今にして思うと・・・
そんな後悔をしてしまうほど、
嵐は国民的アイドルグループになったわよね。
でもね、その男の子たちの中で、
大阪に着くまでの間、
ずっと息子と遊んでくれた男の子がいたの。
息子にもすごく優しくて、色が白くて、
ホントその男の子もすごくキレイな顔してて・・・
のちにその子もすごく有名になったんだけど、
ここからがクイズね。
カータン、その男の子は誰だったと思う?
「ブブ―――!!」
「え?亀梨君?」
「ブブ―――!!」
Iさんの話を聞きながら、頭の中は
ジャニーズJr専用車両に迷い込んだ自分を妄想してみる・・・。
だけど、ジャニーズJrはちょっと(かなり)若すぎるから、
私はJrの文字を外した車両がいいわ~。
でも、考えてもみて!
そんな車両に迷い込んだら、
緊張し過ぎて生きた心地がしないかも・・・。
そうよ、私は潤君だけで十分だわ~。(何さまだよ!)
潤君と・・・新幹線で・・・
ううん、飛行機の方がドラマになるかも~。
あらら?
どうやら走りだしてしまったみたいよ・・・。
冷凍ミカンとお茶も買ったし・・・
潤君と同じ飛行機に乗り合わせたら・・・ポワ~ン
ガタンガタン~ガタンガタン~
長くなってしまったので続きは次回へ~
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つい妄想していたら、すごく長くなりそうなで・・・すいません、次回に回します。(と言いながら、かなり下らないかも)
仕事で忙しい夫を残し、今夜から娘たちを連れ、湯沢に行ってこようと思ってます。深夜の高速を走るなんて久々で実は怖い。スピードを出し過ぎず、安全運転で行ってきます。皆さんもよいお盆休みを~。
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