先日、友人とランチしていた時のことです。

隣の席に、とても可愛い女性が2人座っていました。


あたし・主婦の頭の中


2人とも顔が小さく、ハーフっぽい顔だち、

まるでモデルさんのようでした。


彼女たちの席にお料理が運ばれてくると・・・

はしゃいだ彼女たちの声が聞こえてきました。


あたし・主婦の頭の中


よーく見ると、

テーブルに置いたビデオカメラに向かって喋っています。


あたし・主婦の頭の中


やっぱりモデルかタレントさんのようです。


あたし・主婦の頭の中


彼女たちのことが、

気になって気になってしたかない私。

ずっと見つめてしまいます。

好奇心旺盛なおばさんです。


あたし・主婦の頭の中


食べ終わると、彼女たちが話していました。


あたし・主婦の頭の中


その時、私は心からこう思ったのでした。

『頑張ってね! たくさん使ってもらえるといいね!』


ところが、その夜のことです。

私は昼間のことが気になって気になって・・・

眠れなくなってしまいました。


あたし・主婦の頭の中


そう、あの昼間の彼女たちのことです。


そう、きっとあの後、彼女たちはあの映像をもって、

テレビ局に戻ったはずです。


あたし・主婦の頭の中


そうして、さっき自分たちが撮ってきた映像を渡します。


あたし・主婦の頭の中


うまく撮れているかしら? 使ってもらえるかしら?

彼女たちはドキドキしながら待ってます。


あたし・主婦の頭の中


プロデューサーが彼女たちの撮ってきた映像を

モニターに映し出します。


あたし・主婦の頭の中


おぉ、なかなかうまく撮れているじゃないかと

思った瞬間!


あたし・主婦の頭の中


しばらくしてプロデューサーが戻ってきました。


あたし・主婦の頭の中

あたし・主婦の頭の中

そして、彼女たちにこう言うのです。


あたし・主婦の頭の中


それを聞いて驚愕する彼女たち。


あたし・主婦の頭の中


すると、プロデューサーは・・・


あたし・主婦の頭の中


そして、画面の片隅を指さして・・・


あたし・主婦の頭の中


そう言われて彼女たちは初めて気がついたのでした。


あたし・主婦の頭の中



常に画面に入り込んでいるおばさんの存在に・・・。


あたし・主婦の頭の中


それも常にカメラ目線。


あたし・主婦の頭の中


ある意味、彼女たちよりインパクトがあるおばさん・・・。


あたし・主婦の頭の中


「こんな映像、とてもじゃないけど使えないよ」


あたし・主婦の頭の中

こんなことを考えて・・・

私はその夜、眠れなくなってしまいました。


あたし・主婦の頭の中


どうか・・・どうか・・・

映っていませんように・・・!アーメン!



あたし・主婦の頭の中

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あたし・主婦の頭の中

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今日から長女の初めての中間テストが始まります。ちゃんと勉強したのか心配する親とは対照的に、本人は初めての行事?にお祭り気分です。大丈夫なんだろうか? 勉強すると部屋に入っていくものの、すぐに出てきて休憩。そして、その休憩がやたら長い!って、私もそうだった? これは遺伝ということであきらめるべきなのか? 

まぁ、泣かない程度に頑張ってくれ~!