‘Scene‘~君と僕の見ている風景~東京ドーム初日(2)
‘Scene‘~君と僕の見ている風景~東京ドーム初日(1) の
続きです。
少しのネタバレ、そして、かなりの妄想が入ってますので、
コンサートレポートとしては全然参考になりませんので、
あしからず・・・。
音楽と共に、中央にある板が少しずつ開いてきて・・・

中から嵐が登場したわ!!

ギャーーーー!
ど、どうしてなの!
嵐が登場するだけで、
こんなにもテンションあがるのって!
体の中の血液が猛スピードで体内を駆け巡り始めるっていう感じ?

私だけじゃないわ。会場にいる皆がよ!
そう、隣りにいたTちゃんも例に漏れず。
その場でジャンプジャンプしているじゃない!

この歳になって、ジャンプジャンプすることって・・・
きっと嵐を見たときしかないと思うわ。
(あっ、あと宝くじ当たった時? たぶん・・・)
Tちゃんはニノのファンなんだけど、
ニノのソロの時にね、
後ろでJr.の子(たぶん)が大きな風船を持っていて・・・
チェッカーズのギザギザハートの子守唄の時の衣装みたいなのを着ている
歌が終わると、その風船が天井に向かって飛び立ち、
そして、割れた!

すると、中からハートのセロファンみたいなものが
大量に頭上に落ちてきたのね。
皆、大騒ぎよ!
ワーワーギャーギャー、
必死にそのハートをつかもうと、一斉に手を上げたわ。

そんな中で、Tちゃんの興奮は半端じゃなかった。
声と体を震わせながら、私に言った。

カータン! カータン!

そのハートがスルリと胸元から服の中に入ったのだという。
たったそれだけのことなのに、
Tちゃんったら、目をウルウルさせながら教えてくれた。
わかるわ! その気持ち!
女の古は、とてもウブな生きもの・・・。
たとえ二度の出産経験があったとしても、
歳を重ねるごとに少女の気持ちにかえっていくわ。
↓ちなみにこれが降ってきたハート
↓これは他の曲の時に降ってきたもの
会場の熱気は曲が進むにつれ、さらに高まって行った。
そんな中、ふっと会場を見渡した私。
やっぱり潤君担当の私には、潤君のうちわを持った
女の子がつい目に入ってしまうのよね。
ここにも、あそこにも・・・
潤君に熱い視線を注ぐ女の子がたくさん!

そんな姿を見ていたら・・・
急にこんなことを思ってしまったのよ。
もし私が潤君のお母さんだったら、どんな気持ちだろうって。
目を輝かせて息子を応援してくれているファンの人たち・・・。
そうね、私だったらきっと・・・

1人1人に頭を下げて、お礼をしまくりたい気分だろうか・・?
そして、ステージでスポットライトを浴びて、
輝く息子の姿を見て、思うはずよ。

そんなことを考えて、私はハッとした。

もー! 何やっているのかしら、私ったら!
潤君の母親ですって?

妄想クイーンの私が、なぜ、そんな妄想して涙してるのよ!
ここは、やっぱり・・・
潤君の彼女っていう妄想しなきゃダメじゃない!
そうね、こんなたくさんの女の子を夢中にしてしまう潤君、
もし私がそんな潤君の彼女だったら・・・

でもね、ファンの皆さん、ごめんなさい・・・。
一所懸命、潤を応援してくれているけど・・・
残念ながら、あなたたちの愛は一方通行・・・。
だって、潤君の彼女は私なんだもの!

あぁ~これって、
女心を最もくすぐる妄想じゃない?
そう思っていたらね・・・
どうやら、走り出してしまったよーよ。
私の妄想列車がね・・・
『ONE LOVE』の曲が流れ始めた途端・・・
ガタンゴトンガタンゴトン~

あれは昨日の夜のことだったわ。
潤君からの電話。

当たり前のように潤君が言ったわ。
でも・・・ごめんね、潤君。

*なんであんたがモデルだよって?
野暮やことは言わないでよ! 妄想なんだからスルーしてね。
そう私が答えると、潤君は急に不機嫌になって・・・

ほら、またお決まりの台詞。
潤君は、いつだって私の前では駄々っ子で
ホント疲れちゃうの。ふぅ~
(*全然、疲れない! もっと言って~)

明日のコレクションは私のモデル生命が掛かっているのよ。
それに私の都合だけでコレクションに穴を開けることなんて
できないわ・・・
(*たぶん、一生言わないだろう台詞。
せめて妄想の中だけでも言わせて頂戴!)
私はなだめるように潤君にそう言った。

そう言うと、潤君は一方的に電話を切った。

潤君の子供のような我儘・・・ホント参っちゃうわ。ふぅ~
(*全然、参っていない! いつだって大歓迎!)
コレクションは大盛況で幕を閉じた。
私は着替えている間も惜しんで、
衣装のまま、会場を飛び出した。
目指すは、東京ドーム!!
11月の冷たい夜の風・・・
春夏コレクションの桜色のドレスを着た私は
明らかに浮いていた。
でも、潤君に会えるという想いからか、
不思議と寒さは感じなかった。

ドームはすでにすごいファンの熱気に包まれていた。
私は、中腰になって(中森明菜、ザ・ベストテン登場ポーズ)
席に向かった。

ステージの上、潤君はいつも通り、輝いていたわ・・・
会場には『ONE LOVE』が流れていて、私はホッする。

なぜかって?
潤君は昨日、電話を切る時、ぶっきら棒にこう言ったから・・・。

なぜ『ONE LOVE』の曲までなのかわからないけど、とにかく

ホッとした私だったけど・・・
こんなにたくさん観客がいて、
果たして潤君は私が来たということに気がついてくれるのかしら?
そう思った時だったわ。

(*妄想につき豊胸してあります)
大勢の中から潤君がすぐに私を見つけた?
潤君が私に向かってウインクをしたわ。

目の錯覚かしら? いいえ、私から視線を外さない潤君。
そうして、歌い出した。
まるで『聴いてくれよ!』と言わんばかりに・・・

私の方を、私だけをじっと見つめ・・・

ありがとう! 潤・・・。
今やっと私、わかったわ。
あなたがどうしても『ONE LOVE』までに来いと言った理由が・・・。
聴こえるわ、潤君! 感じるわ、あなたの愛が・・・
私にはこれでもか!っていうくらい・・・痛いほど・・・。
気がついたら、私は泣いていたわ。

そうして、気がつけば、私、黄色い服を着ているじゃない!
えっ? でも、ここは現実?
いやだ、いつの間にか私ったら、興奮しすぎて、
妄想列車から飛び降りてしまっていたようなのよ。
でも、現実でも潤君は歌っていたわ。
会場に流れる潤君の歌声・・・。

♪愛している~ただ愛している~
潤君の姿は、はるか遠く・・・
私の方に美尻を向けながら、スタンド席に向かって・・・。
でも、大満足よ。
潤君、嵐、ステキなコンサートをどうもありがとう!
コンサートが終わって、TちゃんとHちゃんと
Hちゃんのお友達と一緒にご飯は食べた。
皆、コンサートの話で大興奮、楽しかったわ~

家に帰っても、興奮してなかなか眠れず、
結局、寝たのは深夜2時を軽く回っていたわ。
次の日、私は朝、
5時に起きないといけない用事があって、
起きられるかすごく心配だったんだけど・・・
アラームの音が鳴った途端、

パッと目が開いたじゃない!
それも半端なく清清しいくらいの目覚めだった。

そうして、スクっと起き、
顔を洗いに洗面所に行った私は・・・
鏡に映った自分の顔を見てビックリよ!

な、なんてこと!!
鼻の頭にニキビができているじゃないの!!

嵐のコンサートに行って、
数年ぶりに生理が復活されたご夫人の話は聞いたことがあるけど、
私にはニキビ?
改めて、やっぱり嵐ってすごいわ。
女の古を女の子にかえらせてくれる王子様だわ!!
えっ? 吹き出物だろ? なんて言わないでね!
これはニキビ! 青春のシンボルなのよ!
クレアラシル、買ってこなきゃ!!
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富士フイルム、フォトブックエッセイ更新しました。
夏から我が家にロングチワワの子犬が仲間入りしたんです。
新しい仲間に子供たちは大喜び、子犬は大人気!
ネコのあかる、大ピンチ!
そんな中、ある日、あかるの大切さに気づき・・・
そうして、作った↓フォトブックがこれ。

よかったら・・・見てくださいね。→第4話はこちら



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