思い込みが激しい私(1)人間ドック
3月3日は人間ドック(半日)の日だった。
年に1度、夫の健康保険組合の特典で夫婦で受けて早7年。
人間ドックの前日は、午後9時から飲食は禁止だ。
私は、これが何より苦痛でならない。
食べられないのは、まだいい!
問題は・・・何も飲んじゃいけないことだ。
午後6時にもなれば、焦ってくる。
今のうちに!
午後8時になれば、さらに焦る!!
今のうちに!!!!
8時59分、焦りはピークに達する。
さぁ、最後の水分補給よ!
そうして、時計の針は9時を過ぎ・・・
早くも飲んじゃいけない辛さで押しつぶされそうになるの・・・。
何も食べられない! 何も飲めない! となれば、
寝てしまうのが一番ね! と早々とベッドに入るも・・・
(恐らく9時半だから眠れないのだろうが・・・)
喉が渇いて、苦しくてなかなか眠れないのだ。
寝たとしても、こんな夢を見てしまいそうだ・・・。
このようにして、人間ドックの朝を迎える。
朝のコーヒーが飲めないことも、また辛い。
化粧をしながら、鏡に映った顔を見て思う。
私が夫から思い込みが激しい性格だと
言われるゆえんはここにあるのかもしれない。
さて、今回、人間ドックで初めて、私は胃カメラを受けることになった。
今まで、ずっとバリウムを飲んでのレントゲン撮影を受けていた。
しかし、これ・・・本当に苦痛だったの。
何が苦痛かって? まず炭酸を飲まされることね。
すごい濃度の炭酸を一気に飲まされて・・・
「ゲップはしないで下さいね」なんて無理よ!
だって、炭酸を飲んだ途端に、私の体の中の炭酸は
「出口を目指せ~」と言わんばかりに、
私の口目掛けて炭酸が押し寄せてくる。
それをブロックする辛さったら・・・。
これだけでも辛いのに、さらにバリウムを飲まないといけない。
ヨーグルト味というんだけど・・・
通常の5倍はある?濃度のてんぷら粉を飲むような感じ?
その味がヨーグルト味だろうが、もはやどーでもいい。
そうして・・・台にのせられて・・・
ゲップを抑えながら・・・
レントゲン技師の指示に従って体を動かすんだけど・・・
台の上で右に回り・・・左に曲がり・・・
それだけでも大変なのに、頭を使って考えないと
すぐにできないようなポーズも要求される。
「では、右肩を台につけて、胸はなるべく正面に向け
斜めに止まってください」
そうして、また指示が始まる。
私は、台の上でグルグル身を回転させながら、
いつだって思ってしまう・・・。
以前、レントゲン技師をしている知人に
こんなことを聞いてしまったくらい・・・。
「バリウムでの検査の時、いろいろ指示して
患者さんに動いてもらうでしょ? あの時・・・」
でも、彼には私の言ったその意味がまったく通じていなかった。
いやだ! 私何失礼なこと聞いているのかしら?
ごめんなさい! ごめんなさい。
そうよ、バリウムを胃に行き渡せるために、
真剣に指示されているのに、私ったら何言ってるのかしら!
でもね・・・
もし、私がレントゲン技師で、夫が患者で来たとしたら・・・
思い切り遊んでしまいそうだから・・・。
もう! ここぞとばかりに!!!
やっぱりこんなことを考えてしまうのは、私だけね?
ということで(どういうことだ?)
今年は、辛いバリウムによる検査はやめ、
胃カメラを人生初飲むことになったんだけど・・・
長くなってしまったので、この続きは次回へ・・・。
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明星究麺HPのエッセイ更新しました。
ちゃんぽんの思い出話を書いてます。
私が初めてちゃんぽんを食べたのは・・・案外遅いデビュー?
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