教えて! 真夏のお風呂事情
金曜日の夜。
近所のママ友の家で夕飯をご馳走になり・・・
あら・・・もうこんな時間。
私が面倒くさそうにそう言うと、Mさんはさらりとこう言った。
確かに蒸し暑い夜だった。
でも・・・
私が返事に窮しているとMさんがまさか! と
いうような顔でこう言った。
答えはYESだ。
私は毎日お風呂に入る。
あっ、正確に言うと、湯船につかる。
365日、高熱でない限り、湯船につかる。
滅多に高熱なんか出ないから、
そうだ、私は365日、湯船につかっていると言っていい。
そう答えると、Mさんは、
「信じなれない!カータン!
昔の人みたい!!」
えっ?
私ったら、昔の人だったっけわけ?
いやね・・・「かげろうのお銀」の私だって、
真夏の暑い日なんかはね、
シャワーで済ましちゃえ! と思うことはあるわ。
でもね、シャワーを浴びている時はいいんだけど、
浴び終えて、さぁ出ましょうと浴室から出ようとすると・・・
寒くて寒くて浴室から上がれなくなってしまうの。
だから、お銀は暖をとるため、再び、シャワーを浴びるわけ。
今度こそ、暖まったわと浴室から出ようとすると・・・
やっぱりだ・・・
寒くて寒くて上がれない。
そしてお銀は再び・・・の繰りかえし。
いつになっても上がれやしない!
私が本物のお銀だったら、
繰り返される入浴シーンに、視聴率稼ぎまくりだ!
そうなの、私は極度の寒がりというわけではないのだけど、
でも、こと水に関しては超寒がりなのだ。
例えばね、
夏によく家族で室内型の流れるプールに行くんだけど、
一応プールは温水となっているけど、
私にはその水が冷たくて冷たくて・・・。
だから、足は頑なにつま先ジャンプをしながら・・・
両手をあげ、心臓より上に水が掛からないように、
囚われの身のような怪しげなポーズで
流れるプールを必死に歩いている・・・。
だけどね・・・
こんな努力も、元気なちびっこスイマーの出現によって・・・
全身びしょ濡れ・・・。
こうなると、寒くて寒くてもうこれ以上入ってられない。
私は急いでプールから上がるわ!
そして・・・安全地帯に逃げ込むの。
そうなのだ。プールサイドに備えなれた採暖室。
ここが私のお気に入りの場所。
そして、ひとたびこの採暖室に入ったら、
私はもう二度と水の世界には戻れないの・・・。
そんな私は、熱いのは全然平気なの。
今は子供と一緒に入るからお風呂の温度は
43度に設定しているけど、
子供の生まれるまで、私の設定温度は48度。
体によくないと言われそうだが、
48度のお湯が、私にとっては丁度いい温かさなのだ。
そうそう、
昔、ビートたけしのスーパージョッキーという番組内に
「熱湯コマーシャル」というコーナーがあったんだけどね。
50度の熱湯の中に我慢して入った時間だけ
コマーシャルができるというコーナー。
ほとんどのチャレンジャーが
激しく熱がり、あっけなくリタイヤしてしまうんだけど、
私ならきっと優雅に入ることができたと思う。
そうだ。こんなこともあった。
友人たちと温泉に行ったときのこと。
友人たちが宿から出たところの町営の温泉に入りに行った。
ところが、行ったものの、すぐに帰ってきた。
すると、彼女たちは口々に
入ろうと思って、片足入れたら、もうダメ!
結局、入らずに帰ってきたわ!
「あんなお湯に入れる人なんているのかしら?」
「ホント、あんなお湯に入ったら、
体の油全部失ってしまう感じよね!」
本当に? まったく・・・あなたたちったら・・・
どのくらい熱いのか試しに行ってみることにした私。
彼女たちの言葉を信じ、恐る恐る片足を入れてみたら・・・
なによ! ちょうどいいじゃない。
あんなお湯に入れる人なんているのかしら? って?
いるじゃない! ここに!
それに現にこうして私以外にも
このお湯に入っている人だっているんだからさ・・・
と辺りを見渡して・・・
マジ?
私の周りは
all 人生のかなりの先輩の女の古、
いえ・・・女の枯ばかり!
体の油を激しく失った方たちばかりであった・・・。
となると、やっぱり私ってば、
昔の人ということになるんだろうか?
真夏でも毎日湯船に入るって、
いまどき珍しいことなのだろうか?
試しに姉に聞いてみた。
「真夏でも毎日、湯船につかる?」
ヤング代表・アイドル小林さんにも聞いてみた。
心掛けているって? 心掛けなきゃシャワーでいいの?
となると、
(入浴シーンで視聴率は取れないけど)
がけろうのお銀ということなのか?
教えて! 皆さんはやっぱり真夏はシャワー?
寒くはないの?
毎日湯船なんか入らないものなの?
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前回の記事にもホントに沢山のコメントをどうもありがとうございました。ちゃぱら・・・ちゃぱら湖に関係しているのだろうか? 謎。でも、本当に驚いた! ちゃぱらのような話があるわ! あるわ! 小さい子には見えるんですね。驚きました。あれから、私からは次女にちゃぱらについては聞いていないのだけど、昨日、私と階段を上っているとき、「ママ~ちゃぽらもいるよ」と自分の前を指差していた! どうやら、ちゃぱらも階段を上がっていたようです。また本人から言い出した時には報告しますね。
では、今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
コメント
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でも体調が悪いことも、時間がないこともさほどなく365日中360日は湯船派です。