あぁ・・・懐かしの給食のあれ!
お昼・・・毎度毎度、何とも質素な昼食である。
昨日の残り物とキムチ、ふりかけ、のり、そして、時々たらこ。

そんな昼食を食べながら、母は思うのである。

そう、今頃、長女は学校で給食を食べている。
気になって、思わず娘の献立表を見てみる母。
えっと・・・今日のメニューは・・・

きちんと旬のものを取り入れた栄養バランス満点のメニュー。
学校給食って素晴らしい!
でもね、献立表を改めて見ると、私の時代の給食とは全然違う・・。
昭和49年練馬区の小学校に入学した私。
脱脂粉乳の経験こそないものの、私の時代の主食はパンだった。
ご飯が給食に登場したのは、確か小学校3年生くらい?
それも月に1回くらい、カレーか炊き込みご飯だったよーな・・・。
ご飯の日は、朝から皆テンション高かったように記憶している。
ところが、娘の献立表は、ほとんどご飯。
中には「韓国風ビビンバ」なるメニューまであるではないか!
カレーにナン? 実に国際色豊かである。
それなのに娘は給食があまり好きではないなんて言う。
たまに遠足などでお弁当を持たせる時があるのだが、
そんな時はすごく喜ぶ。

あのね・・・毎回メニューは一緒なのに・・・
娘よ・・・なぜお弁当がいいわけ?

私は給食が大好きだった!
給食と体育の授業のために学校に行っていると言っても過言ではないくらいに。
母の名誉のため、言っておくけど、家でロクなものを食べさせてもらっていなかったわけではないの。姉妹でも小食だった姉は、給食が苦痛でならなかったと言ってたもの。
とにかく、私は食べることが大好きだったのだ。(今でも大好きだけど)
3時間目くらいから廊下より漂ってくる匂い・・・その匂いをかぎながら、給食の時間が待ち遠しくてたまらない子供だったの!

算数の授業で輝く子、国語、社会・・・
子供ってそれぞれ何かしらその子が最も輝く時間ってあるけど、
私の場合はきっと、給食を食べている時、
他の誰よりも輝いていたと思う。

そして、その中でも私がこれでもか! と輝いていたのは・・・
給食のお代わりのジャンケンタイムね。
残り1つのあげパンを巡って・・・

お代わり希望者が教室の前のジャンケンステージに上がる。
このお代わりトリオ、お代わりの常連。

↑一人だけ痩せの大食いI君
さぁ残り1個のあげパンを巡ってジャンケンよ!
まずはジャンケン占いしちゃうわよ!

↑前回の記事の使い回しです。
その記事を書いた時、↓このような業もあったと
多数コメントを頂いたので、こちらも・・・。

これらの占いに何の意味があるのか、
やってる本人もほとんどわかっていないんだけど・・・
言うなれば威嚇ね。

相手を威嚇するには最高の手段よね。
そう・・・模擬試験の会場で英字新聞を得意げに広げ、
相手に極度のプレッシャーを与えるみたいな・・・。

お代わりジャンケンに命を掛けてた私・・・。
そして、もっとも人気があったお代わりと言ったらこれ!
知ってる? ミルメーク。
今回、記事を書くに当たって、
「コーヒーメート?」「ミルメイト?」いろんな名前が頭に浮かんできたんだけど、
でも、調べてみたら「ミルメーク」が正しいみたい。詳しくはこちら !

粉末状のコーヒー牛乳の素で、牛乳に入れると
あーら不思議、いつもの牛乳がすぐに美味しいコーヒー牛乳に
変身しちゃうという優れもの。

子供たち大人気!!
1人1個とあらかじめ決まっているミルメークなんかは、
その日、誰かが欠席しないと残らないわけで・・・
でもね・・・何でよりによってこんな日に休んでしまうの! という
不運なクラスメートって必ずいたりするもので・・・。
よって、ミルメーク1人分お代わり出ました!!

ミルメークのお代わりを巡って登場するお代わり常連トリオ!!

しかし! 三人の前に立ちはだかる壁!
そうだ。普段はお代わりステージに現れない他のクラスメートも
ターゲットがミルメークであれば、わんさかステージに登場してくる。

お代わり常連トリオ最大のピンチである!
総勢30人以上のミルメークを巡る熱きジャンケンバトルが始まった。
ジャンケンポン!
ジャンケンポン!
教室の窓ガラスが揺れるくらいの大音量である。
いかりや長介も「元気がないな! もう1度!」
なんて言えないくらい勢いがある。
そんなジャンケンバトルの後・・・
見事ミルメークを手にした勝者はと言えば・・・

そう、普段争いごとから一番無縁なポジションにいる
クラスで一番可愛いさゆりちゃん(仮名)なのである。
いるよね・・・いつだって運を味方にできちゃう子って。
運に見放された私はと言えば・・・

↑メークでした
悔しさで一杯である。神に見放された己を恨んだ。
思うに、この悔しさを勉強に生かせたら・・・
私は今頃、赤門の教壇に立っていたかもしれない。
ところが、神様はいたのですね・・・。

私の頭の中に天から響いた神様の声・・・。

その日の給食の時間、
それから私はとても穏やかな気持ちでミルメークを飲んだ。
そして、翌日の給食の時間。
驚くクラスメートをよそに、至って冷静な私・・・。
取り出したお道具箱の中には・・・

そう・・・昨日、半分だけ残しておいたミルメーク。
クラスメートの前でパラパラパラと残りのミルメークを
真っ白な牛乳に注いだ。

そうして言った。

周りの皆が真っ白牛乳を飲んでいる中で味わう
コーヒー牛乳の美味しいことよ!!
それからだ!
給食にミルメークが登場すると、皆こぞって
いかにミルメークを長期に渡り味わうかがブームになった。

1袋で何日間持たせられるか・・・競い合った。
中には・・・

下の参照図によると、彼のコーヒーメーク濃度は
10%以下ということがおわかりになるだろう・・・。
色からもわかるように、ほとんど牛乳である。

こんな風にしてまで、皆、ミルメーク残し作戦に必死だった。
皆、薬剤師のように慎重にその粉末、ミルメークの配分に
全力を注いだ。給食を食べている余裕なんてないほどに・・・。
そして、ついにある日。
児童の異常なる行動が先生の目に止まり・・・

そして、ミルメーク残し作戦がばれてしまった。
先生は言った。
「いい? 今度からミルメークはその日のうちに使い切ること!」
あぁ・・・。
懐かしいミルメーク、あの美味しかったコーヒー牛乳、
思い出すだけで胸が熱くなる・・・。
そう、今も売っているみたいだけど・・・
でもね、あの美味しさはもう二度と味わえないことを私は経験上知っているの。
子供の頃、なんて美味しいんだと思ったものの1つに、
駄菓子屋で10円で売っていた木の匙で食べるヨーグルトみたいな容器に入ったやつ。知ってる?
あれね、子供の頃、大好きで、大きくなったら思い切り食べたいと思っていたの。
それで、社会人になって1ケース大人買いしたんだけど・・・
衝撃のまずさだった! これが私を夢中にしたあのお菓子か? と。
良い思い出は触らない方がいい・・・その時私が学んだ教訓。
皆さんもそんな経験ない? 子供の頃、あんなに美味しかったのに、
大人になって「なんじゃ! こりゃ!」と思ったもの1つや2つくらいあったりするよね?
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前回の記事にもたくさんのコメントをどうもありがとうございました。アンケートにもご協力くださり、本当にありがとう! 結論! あまり年齢に関係なく、利き手で携帯を打つ人が多いんですね。そして、ヤングな世代には両手打ちが目立ちました! そうか、ゲーム世代ね・・・。
そして、自転車の問題、そうか・・・私のように右側から乗ると、車との関係上、とても危険なんだということがわかりました。しかし! 42歳・・・今更左から乗るなんて、体が対応できるか・・・?なんだかそっちの方が危険かも・・・。
そして、明日「つか金フライデーX」 後半午前10時より配信です。前回の放送でもう失うものがなくなりました・・・。よかったら、見てください。では、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。



コメント
コメント一覧 (1)
一体あれでナニが見えていたのか。純粋な子供には見えていたのよね。
我々は子供時代、よく原っぱで遊びました。なぜだか理由は思い出せないけど、風向きを知りたくて人さし指をペロッと舐めて、空に立て「風向きはこっちだ」とか芝生をちぎって投げ「風向きはこっちだ」とやたら風向きにうるさい子供だったわ。