次女 号泣のそのワケ
2歳の次女・竜ちゃんはとにかく食べることが大好きだ。
私が夕食の支度に取り掛かると、自らスタイ(よだれかけ?)を被り・・・

そして、早々自分の席に座り待っている。

ところが、先日、私が箪笥を物色していると、
長女が使っていたエプロンと三角巾が出てきた。

あら・・・こんなのあったんだわ、懐かしい・・・と、
次女に早速着せてみると・・・次女は大喜び!!

その日、夕食の支度をしていると、私は見た!

次女がアンパンマンのスタイを・・・床に放り投げているのを!
そして、私のところにやってきて、エプロンを差し出して言った。

エプロンをつけてあげると、次女のお手伝い心に火が点いた?

小さなお母さんになっている気分のよーだ。
しかし、おかずの入ったお皿を運ばせるのはちょっと心配。

そう言っても、次女は頑ななまでに運ぶと言う。

う・・・ん、じゃ、なるべく軽いものならね・・・

次女は納豆が入った器を慎重に運んでいた。

そして、見事テーブルに運び終えると、
目を輝かせながら戻ってきた。

たいそう満足した様子であった。

すっかり気をよくした次女は、もっと運ばせてくれ! と言ってきた。

大張り切りであった。

重いものは私が運んで・・・最後、次女のお味噌汁が残った。
いつもすぐに飲めるように、少し早めに注いでおくので、
もし仮にこぼしても火傷はしない熱さだった。
汁物はちょっと冒険だけど、これも次女に運ばせることに。

私が自分用に熱いお味噌汁を注いでいる時だった。
次女の大きな泣き声が!!

慌てて見に行くと、
おぉ、やっちまったか!
見事にお味噌汁のお椀がコタツに転がっていた。

コタツ布団は味噌汁だらけ・・・。
ワカメと豆腐がコタツ布団に芸術的な絵を描いていた・・・。
その味噌汁アートの前で大泣きしている次女。
「とんでもないことをしてしまった」と思っているのだろう。
だから、私は言った。

ところが、次女の大泣きは止まらない。
「どうしよう! ごめんなさい! ママ~」
と言っているのだろう。

いじらしくなった私は、次女を抱きしめて優しく言った。

いいんだよ、竜ちゃん。
一所懸命手伝ってくれたんだもんね・・・ホロリ。

でも、次女はさらに大声をあげて泣いている。
「竜ちゃん、もう泣かなくていいから」
どんなにそうなだめても泣き止まない次女。
しかし・・・私はその時、あることに気がついたのだ・・・。

さっきから、次女の口から出ている言葉。
それは「ママ、ごめんなさい」でもなく・・・
ただただ繰り返す・・・

ま、まさか・・・そんな?
いくら食いしん坊のあなただでも、
そんなことで泣いているわけじゃないよね?
でもね・・・試しに私は言ってみた。
ピタっ!
まるでおまじない?
「おかわり」その言葉で次女はピタリと泣き止んだ!

そして、安堵の表情を浮かべたかと思うと、

ものすごい勢いで台所に走り去って行ったのだった。

次女よ、
あんたが泣いていた理由はやっぱりそこかい?
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昨日の記事にもたくさんコメントどうもありがとうございました。困った時のお料理もすごく参考になりました。ツナ缶とにんじん、卵が案外重宝することもわかりました。ちょっと皆さんのレシピを参考に作ってみようと思います。簡単なので、作ってみようという気分になりました!
それでは、皆さん今日の最後まで読んでくださり、ありがとう!

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