昭和なドラマの世界
昨日の記事にもたくさんのコメントをどうもありがとう!
コメント読んでて大いに笑わせて頂きました。
コメットさんに、大村昆に、チャックウイルソンに・・・懐かしい言葉てんこ盛り!
調子に乗って、今回も昭和の話題に行っちゃう?
ヤングな皆さんにはごめんね!
私は毎週週刊文春と週刊新潮を愛読している。
正確には義父が読んでいるのを、1週間遅れでもらってくるんだけど。
週刊文春で連載されている堀井憲一郎さんが書かれている「ホリイのずんずん調査」、8月7日号の記事、「男女7人夏物語」の今、気になる部分という記事には笑った。
堀井さんのスタッフの大学4年生の男子2人と27歳の女性秘書に、
男女7人夏物語を見てもらい、その感想を聞くというもの。
男女7人夏物語と言ったら、昭和の名ドラマ!
ドラマを見た感想は「ふつうに面白い」と言っていたのだそうだが、
なんたって22年前のドラマ、今の若者が不思議に思う要素がたくさんあるというのだ。それを記事にまとめてあるんだけど、それがね、面白かったの。まずは懐かしいこの映像どーぞ!
今これを聴いて、石井明美がソバージュとロングスカート左右に振りながら歌っている画像が頭の中に浮かんだあなたは同世代?
さて、このドラマを見た若者が一番不思議に思うのは、
ダントツで電話らしい。
賀来千香子と池上季実子は仕事中にオトコの会社に電話するけど、そんなことが昔は普通だったんだろうか、とぴっくりした
確かにそうだ!
でも、仕方ないじゃん! 携帯やメールのなかった時代だもんね・・・。
私はまだ学生で彼氏の会社に電話するなんて経験はなかったけど、でもさ、掛ける方だって、きっといやだったんだと思うよ。
出来るなら掛けたくない・・・でも・・・
どうしても伝えなきゃいけない用事があって・・・しかたなく電話してたのよ! って、やけに昭和の肩を持つ?
そう、そんな時に限って彼が電話を取らないの。
彼がもっとも苦手としている上司が電話に出ちゃったり・・・
上司に冷たい視線送られながら話していたのよね?
辛かったね、昭和。
ドラマでもこんなシーンをよく見かけたわ。
男性社員M夫のところに書類を運んでくる女子社員K子。
でも、M夫は忙しくて仕事に夢中。
一段落ついて・・・一服。
そう昭和はこんなところでもタバコが吸えたの。
さっきの書類に気がつくM夫。
書類を開くと、はらり~と紙が。
見てみると、K子からのメッセージが。
そう、携帯もメールもない時代、
秘密の社内恋愛のルールはサイン。
彼女がじーっと見つめる中、M夫は
愛シテイルのOKサインをK子の送る?
思うのだ。
昭和の名作ドラマの数々。もしあの時、携帯があったら・・・
あの主人公は結ばれていたに違いないってドラマ多くない?
携帯があったら、東京ラブストーリーのカンチとリカだって、
あんなすれ違いはなかったのに。
それからね、一番笑ったのが、この若者の感想。
明石家さんまの部屋のベッドとか枕に「レノマ」って書いてあるのはこれは当時の流行りでしょうか?
そうよ! そう! レノマったら、高校生の時、
憧れのブランドだったわ!
ミニポシェットやボストンバッグ、みんな嬉しそうに持っていたわ!
その若者の疑問はまだ続く・・・
うちのおじいちゃんが
イトーヨーカ堂で買ってきたパジャマにも
書いてありましたが・・・。
そうなのだ。私も不思議に思っていた。
どうして、かつて憧れだったあのレノマが今、
イトーヨーカ堂で庶民ブランドとして親しまれているんだろう?
それも前に「U.P」といういう文字をつけて・・・。
これは別物なんだろうか・・・? U.Pって何?
誰か知っていたら是非教えて欲しい。
←この絵を押して~
追記:
今回初めてYOU TUBEなるものを貼り付けてみました。
専用画面っていうやつ? を使って。 そしたら、最後、文字が太くなって、でもって青くなって、その影響がコメ欄、なぜか下の記事にまで及んでいる。深夜いろいろ無い知恵振り絞って、いじってみたけど、できない!結局1時間も経ってしまった!
昭和な私はあきらめました! 見づらくてごめんね!
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