スポーツ観戦が好きです。


何のスポーツでも、

一所懸命やっている選手の姿は

人に感動を与えます。


だから、家のテレビでスポーツを見るときも、

そんな選手たちに敬意を払い、

寛いでなんか見られない私です。

テレビの前できちんと正座、

それ私のルール。


相撲だって・・・

あの短い勝負の中に

たくさんのドラマがあります。


緊張します。

ドキドキします。





問題です。

「おかみさん」といってすぐに頭に浮かぶのは誰?


①花田景子

②高田みづえ


②と答えた人は同世代

①と答えた人は、年下ね~それもだいぶ・・・

おかみさんといったら、高田みづえよ~


「えっ?森光子?」


う・・・ん、森光子と答えたあなたは・・・ちょっと世代が上かしら?

なーんて私もちょっと浮かんだわ・・・。



箱根駅伝はさすが長丁場だから、

ずっと正座ってわけにはいかないけど・・・






フィギュアスケートも・・・

本当に観ていて緊張するわ~





さて、先週の金曜日の夜、

フィギュア世界選手権がありました。


私は当然のようにテレビの前で正座をして、

選手に敬意を払いながら、観ていました。


そんなとき、長女が・・・





「えっ?風呂?こんなときに風呂だと?」






私はそれどころじゃないのよ!


しかし、その後お風呂から


「早く~おいでよ~」

「お風呂の中で見ればいいじゃん」

「まだ?ねーーまだ?待ってるから~」


という長女からのラブコールがうるさいったらない!


「もーー勘弁してよ!

今良いところなんだからさーー!

たとえ誰が誘っても、今ママ、お風呂どころじゃないから!」



と言って・・・心の中で訂正した。

松潤に誘われたら、ごめん!

ママはすぐにスッポンポンよ~!



「早くーーー!ママ!!」


まだ言っている長女。


もーーーーーっ!

集中できやしないじゃない!



さて、次は・・・





曲が流れ始めました。

妖精のような真央ちゃんが滑り出します。


そして、

1回目のジャンプを跳ぼうと踏み込んだとき!


まさか!の転倒!





あの真央ちゃんが!

まさか!





私がもし真央ちゃんだったら・・・


「もーーいや!こんなに早く転んじゃったし、

ジャンプ飛べなかったし、マイナスだし・・・

もう滑るのかったるい・・・」


と思ってしまうだろう・・・。


そう、私はボーリングでも、

1回目でガーター出したら、

もうすっかりヤル気を失くすタイプです。


でも、真央ちゃんは違った!





スポーツ選手の鍛え抜かれた精神力により、

その後の演技を完璧にこなしたのでした。





涙が止まりませんでした。

リンクで転んだときの真央ちゃん・・・

その時の彼女の心の中って一体どうだったんだろう?


そして、その転倒から気分を切り替え、

その後の演技に臨んだ真央ちゃん・・・


偉いよ!立派だよ!

そんなことを考えると、涙が止まらなくなりました。



すると長女が言いました。





なんで!

ママはせめて正座をして、

真央ちゃんに敬意を払っているの!

そのどこがおかしいと言うの!





この演技を寝そべって観るなんて、

ママにはとても出来ないのよ!

わかる?



ところが、私の気持ち・・・

長女には伝わらないのです。

すごく冷めた感じで言ったのです。




そんな格好で泣かれてもね・・・


真央ちゃんにだって、失礼だと思うよ・・・






何言ってんのよ!

正座しているママの

どこがいけないの!


ママのこの敬意、

真央ちゃんに

必ず伝わっているわよ!









ね、

この感動、私の敬意、

真央ちゃん、受け止めてくれたよね?



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昨日の記事にもたくさんのコメントどうもありがとうございました。ルンバについて、言い忘れたことが・・・。本当におりこうさんです!ホームベースという充電機械を置いておくと、ルンバ、掃除が終わると、ちゃんとホームベースに戻るんです。昨日、1日外出してて、いない間にルンバに掃除を頼んで出かけたら・・・。帰って来たら、家の中はピカピカ、そして、ルンバはちゃんと自分のホームベースの中にかえってました。それを見たら何だか健気で涙さえ出来てきました・・・。ルンバ、返したくない!ホントに!

では、今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。