あの恋の終わり よっちゃん後編
昨日の記事のつづき
昨日の記事は こちら
よっちゃんから電話がこない
寂しい木曜日の夜を過ごしていた
そんな6月のある日曜日のこと・・・・
部屋でテレビを見ていると

叔母が部屋にやってきた。
(当時、私は親元離れ叔母家族宅に居候中だった)

えっ?わたしに?

聞き間違いじゃなければ・・・

えっ?

野村義男って・・・
ダーリン?
よっちゃんなの?
急いで電話に向かうも・・・
緊張MAX・・・

受話器を前に・・・

まさかの時のための保険・・・
思いっきり可愛い声で言ってみた・・・

すると受話器の向こうから・・・
よっちゃんの声
よっちゃんだよ!おい!
モノホンのよっちゃんだよ!

よっちゃ~ん![]()
よっちゃんは言ったわ
これからおいらがクイズを出すからね。
その答えが見事当たったら、
おいらからカータンちゃんに
暑中見舞いハガキを送るよ~

イチ!靴下
ニイ!パンツ
サン!Tシャツ
う・・・ん
私は思った。
どきどきしながらも冷静な私がいた・・・。

でも、大好きなよっちゃんの前で
パンツなんて・・・
でも、暑中見舞いのため、
言うしかねえべ!

カンカンカン~

どうしてわかったの?って
「わかるべ!普通・・・」
なんて、大好きなよっちゃんの前で言えなかったわ。
今なら言えるけど・・・。

キターーーーーー

この日のために私頑張ってきたんだもん。
やっぱり、
よっちゃんはすごく興味のある声で聞いてくれたわ
「えっ?カータンちゃん、
ギターやるんだ?すごいな~
ところでどんな曲とか弾くの?」
まかせて!よっちゃん、
あなたのことは何でも知っている・・・
私はよっちゃんが大好きなアーティストの名前を言ったわ

クイーン!!
私クイーンなんか弾けたか?
未だFコードも押さえられず、
「岬めぐり」が精一杯なんじゃ・・・
いいの、いいの、嘘も方便
やっぱりよっちゃんは
声を張り上げて言ったもの
「クイーン?
おいらも大好きさ~」
そして、続けた・・・

なんて、このコマだけは妄想だけど・・・
その後、よっちゃんは何度も会話をまとめようと
していたの・・・
「じゃこれからもラジオ聴いてね~」
とか
「じゃこれからも応援よろしくね~」
とか。
その度に、
「あっ、よっちゃん、この間の明星の記事にね・・・」
「あっ、よっちゃん、クイーンのね・・・」
と話し掛け、切る隙与えず・・・。
でも、30分後、
ついに

の
「よっちゃん、もう電話切って!」
の声で、電話は切られた・・・
よっちゃん~

あたし・・・幸せ~
次の日、
学校で友達に自慢したわ!

なのになぜ・・・反応が薄いの?
嫉妬ね、嫉妬!
それから私は毎日郵便受けをチェックしたわ・・・
今日もよっちゃんから暑中見舞いは来ていない・・・
あっまだ5月だもんね

今日もよっちゃんから暑中見舞いは来ていない・・・
あっまだ6月だもんね
7月になれば絶対に来るはず・・・
8月になれば絶対に来るはず・・・
よっちゃん・・・
夏は終わりました・・・

そして、9月のある日
ついに!!

よっちゃんからの暑中見舞い
サインと一緒に・・・

ざんしょおみまいもうしあげます・・・
待っていた分、期待が大きくなってたの・・・
これを見て・・・
私の中で何かが音を立てて
崩れて行ったの・・・
あんなに好きだったのに・・・

よっちゃん、ありがとう
そして・・・
よっちゃん・・・
ザ・グッバイ・・・
その秋、
私はFGC(フォークギタークラブ)の幽霊部員になった・・・
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昨日の記事にもたくさんのコメントをどうもありがとう!ついつい語りすぎて、記事が長くなってほんとにすいません。最後までお付き合い下った皆さん、ありがとうございました。
義父が肺炎で入院してしまいました。訪問が遅れております。すいません!!


コメント
コメント一覧 (1)
私は光ゲンジの佐藤敦啓くんが大好きだったの。忘れもしない中1の頃。
姉が「あぁそういえばあんたの好きなあっくん。⚪⚪って雑誌に載ってたよ」
えぇ!
それはもう夕飯も終わった真っ暗な夜だった。私は今でも猪突猛進なところがあるけれど、もういてもたってもいられなくてどうしてもその雑誌が読みたくて。
私の育った町はドがつく田舎で、隣の市にチャリを飛ばせば遅くまでやってる本屋さんがありました。でも一時間近くこがなきゃつかない(笑)
だけど若さよね~。行ったの!
真っ暗で一人怖かった。
これもみなあっくんのため。
途中猛スピードの原チャリが来て、よくみたら母だったの。心配で追いかけてきてくれて。
「あんた!なにやってんの!」
「あっくんの雑誌見に行くのよ」
「バカ!こんな夜に一人で!事故にでもあったらどうすんの!」
「あっくんがお見舞いに来てくれたらいい!」
…
おかあちゃま、今思っても本当に馬鹿な娘です。
長くなってすみませんでした。