カバ子!あたしは負けない!
気持ちいいい秋の日・・・
昨日の午前中のこと。
私は下の子を連れ買い物に出かけました。
近所の奥様が御挨拶してくださいます。
「まぁ赤ちゃん大きくなられて・・・おほほ・・・」
「お陰様で・・・ふふふ・・・」
ほのぼのした気分になります。
行き先は、私がよく行くクーポンの使えるスーパーです。
買い物を終え、レジに並びました。
あっ!
私が並んだレジは・・・
言っておきますが、
私は決して見た目で人を判断したりはしません。
カバ子なんてあだ名をつけたのにはワケがあります。
カバ子の奴・・・
すげえやな奴!
だってね・・・
ベビーカーを押してのレジって、
前の人がまだ会計をしていると、
あまり前に進めないじゃないですか。
以前、カバ子のレジに並んだときのこと。
前の人が終わり、ようやく前に進んで、
クーポンを②のお金入れに入れたんですよ。
そしたら、
カバ子のやつ!
そう言いやがったんですよ!
その時、私の中で決まりました。
「今日からお前を
カバ子と呼ぼう!」
以来、心の中ではカバ子です。
まぁ、そんな過去があったので、
昨日は①地点でクーポンをすかさず出しました。
ところが、
カバ子完全無視!
無視してガンガン打ちこんでます。
また言うのでしょうか?
「もー打ち込む前にクーポン出してくれなきゃ!」
負けてたまるか!
私はしつこく言いました。
「あのこのクーポンを!」
すると!
カバ子はどうしたと思う?
打ち込む手を休めずに
アゴで
「向こうに置け!」と?
ブチッ!
私の中で何かが切れました。
神様、ここまでされたら、
わたし、変身しても構いませんね?
フレッシュオレンジジュース搾れました・・・。
でもね、接客業をしていた私。
心得てます。
ここで、怒りに任せて、怒鳴ってもダメ。
その場は、相手、謝りますが、後で
「もう今日すごい態度の悪い客がいてね~」
と悪者にされ片付けられちゃう。
ここは、こちらは冷静になって、
良い人ぶって、ちくりちくりと虐めてやるのです。
ポイントはあくまで独り言を言っているように
呟くこと!
でも、相手に聞こなきゃ意味がありませんので、
そこは上手にコントロール。
では、やってみましょう!
忙しいのわかるけど・・・
クーポンは面倒なのかしら・・・
ボソボソ・・・・
そして、これが一番効果的!
あくまで独り言ですよ。
へぇ~
ふぅん、カバ子さんね・・・
(もちろんこの場合は本名を)
名前を確認されたことで相手はビビリます。
カバ子の表情に多少の焦燥感が現れ始めました。
カバ子は言った。
ここで、はっきりと言ってやったわ!
最高の笑顔(でも、目は蛇のイメージ)で、
カバ子の名前呼んであげたわ!
また来るわね・・・
カバ子さん・・・さん・・さん・・・
さぁ、週が明けたら、
またクーポン持って行かなくっちゃ!
カバ子が更正される日が先か、
カバ子が辞める日が先か、
カバ子!あたしは負けないぜ!
もうここが限界のよーです。頑張りたい!ポチっとお願いします♪
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昨日の記事にもたくさんのコメントをどうもありがとうごいました。まだ喋れない赤ん坊に罪を擦り付けるは、日常茶飯事?ということが皆さんからのコメントを読んでわかり、救われました。そのうち、私が年を取り、記憶力が曖昧になったとき、きっとこの復讐をされることでしょう・・・。
今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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