兼任コーチ
今日は姉の話。
少しやってみようかな・・・程度で・・・。
ところが、
会えば、常に「コーチがねぇ・・・」
「スイミングがねぇ・・・」
すっかりヤル気モード炸裂!
そんなある日・・・
姉が真顔で言った
得意の妄想か?
と、ところが!
アンビリーバボーなことに!
妄想じゃなかったと?
しかし・・・
デートに誘われたまでは興奮して聞かされたけど
その後姉からは何の連絡もなし・・・・
どうーなったわけ?
デートしたの?
ま、まさかいけない暴走?
気になって姉にきっぱりと聞いてみた。
「コーチとのデートはどうしたの?」
「・・・・・・・・」
「ま、まさか!
いくところまで行った!
そんな昼ドラみたいな展開!」
「いや・・・
結果は昼ドラ以上だったよ・・・」
そして重い口を開き始めた・・・・
ある日のレッスン中・・・
泳ぐ順番を待っていた姉のところに
恰幅の良い中年のおばちゃんが近づいて来て
こう言った。
なに?どーゆー意味?
コーチ!
あんたは誰でもいいんかい?
すると、おばちゃんは語り始めた。
おばちゃんとコーチとのデートの模様を・・・。
デートなのに、その手に抱えた書類はなに?
喫茶店に入りました。
入るなり・・・
コーチはいきなり・・・
開いた!
何を?って
これを↓
おばちゃん絶句!!!
姉撃沈・・・
それからすぐに姉はスイミングスクールを辞めた。
ナベのカタログを見せられる前に・・・。
姉の妄想とダイエットはプールの泡と共に消えた・・・。
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