アオハライドで胸キュンするつもりが・・・
昨日は、冬休みに入った長女と
次女が学校に行ってる間、
映画を観に行こうということになった。
次女がいたら観られない映画。
そして、決まった!
青春映画を長女と観に行ったのは
『僕の初恋をキミに捧ぐ』以来だ。
あのときは、後半号泣して 長女に
そう言われたんだったわ。
って考えると、
長女も懲りない性分だわね〜。
映画館は平日の午前とあって空いていた。
友達と来ている制服姿のJKが数組、
会場の平均年齢を私がひとりで
かなり上げているといった感じ?
でもね、年齢なんて関係ないわ。
妄想力なら、
ここにいるJKの誰にも負けない!
悪いけど、
主人公の双葉にがっつり憑依して
誰よりも楽しませてもらうわよ〜!
そうして、映画は始った。
始まるなりまさに、
アオハル=青春だった。
好きな人と教室で目が合う。
また離す。そして、また目が合う・・・。
はぁ〜青春の鉄板よね!
(って、私はそんな経験はないけどさ)
急な雨で雨宿り。
自分の上着を女の子の頭にかぶせ
逃げるように去って行く男子・・・。
そんな胸キュンシーンの連続に、
思わず、叫びたくなる。
普段、どれだけ家で
映画やドラマを観ながら、
本能のまま、雄叫びを上げているかわかったわ。
でも、ここでまた声を出そうものなら
長女に何を言われるかわからない。
(その前に他の観客にも迷惑だって?)
声が出そうになると、ぐっと堪える。
辛いけど、堪える!
出したいけど、黙る!
そうしていたら、横の長女に
耳元でこう注意された。
どうやら、声を押し殺す代わりに
鼻からすごい爆風を排出していたらしい。
映画館が空いていてよかった。
混んでいから、きっと周りの人を
鼻息でふっ飛ばしていたに違いない。
声も上げちゃいけない、
鼻息も我慢しなきゃいけないとなると
体の中にどんどん蓄積されていく
この乙女心を
どこへ吐き出したらいいというのよ!
方法はこれしかない。
長女を叩くしかなかったわ。
(迷惑だって?)
でもね、改めて思ったわ。
47歳でもこうやって、
青春に乗る=アオハライド
できちゃうって、
そうして、ストーリーは架橋に入り・・・。
映画は終わった。
あら、私・・・
一体どうしちゃったというのよ。
さっきまでのトキメキはどこ?
無言のまま、映画館を出ると
長女がしきりに聞いてきた。
いいえ、楽しくなかったんじゃないわ。
でもね・・・
後半は、洸(東出くん)のお母さんの話が中心になってきたあたりから、
自分でもいかんいかんと思いながらも
気がついたら
お母さんにがっつり憑依しちゃっていたのよ!
これじゃ、アオハライドならぬ
ハハオ(ヤ)ライドよ!
洸が息子にしか見えなくなって、
胸キュンどころじゃなくなってしまったのよ!!
すると、長女が言った。
キーッ、そんなことわかっているわ!
でもね、せめて映画を観てる時だけ
女の古だって、
アオハライドしたいのよ!
そうだ! 今度は絶対
主人公に憑依しつづける!!
待ってて!
ストロボ・エッジで
胸キュン満載の記事を今度は絶対に書く!
書いてみせるわ!
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↑スタンプもよろしくお願いします
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来年1月発売の台湾本も予約始りました。
どうぞよろしくお願いします。
↑ラフなので、これではありません
□■□■□■□■□□■□■□■□■
アオハライドを観て、青春したいアラフォー、アラフィフの皆さんは、どうか最後まで主人公双葉に憑依し続けて欲しいです! 私のように間違っても母親(岡江久美子さん)に憑依しちゃダメよ!憑依したら最後、胸キュンはそこで終わってしまうから!! 是非、冬休み、娘さんと一緒に観て欲しい! 親子一緒にアオハライドしてきちゃってよ! どんなアンチエイジングのエステより若返るはずだから。
次女が学校に行ってる間、
映画を観に行こうということになった。
次女がいたら観られない映画。
そして、決まった!
青春映画を長女と観に行ったのは
『僕の初恋をキミに捧ぐ』以来だ。
あのときは、後半号泣して 長女に
そう言われたんだったわ。
って考えると、
長女も懲りない性分だわね〜。
映画館は平日の午前とあって空いていた。
友達と来ている制服姿のJKが数組、
会場の平均年齢を私がひとりで
かなり上げているといった感じ?
でもね、年齢なんて関係ないわ。
妄想力なら、
ここにいるJKの誰にも負けない!
悪いけど、
主人公の双葉にがっつり憑依して
誰よりも楽しませてもらうわよ〜!
そうして、映画は始った。
始まるなりまさに、
アオハル=青春だった。
好きな人と教室で目が合う。
また離す。そして、また目が合う・・・。
はぁ〜青春の鉄板よね!
(って、私はそんな経験はないけどさ)
急な雨で雨宿り。
自分の上着を女の子の頭にかぶせ
逃げるように去って行く男子・・・。
そんな胸キュンシーンの連続に、
思わず、叫びたくなる。
普段、どれだけ家で
映画やドラマを観ながら、
本能のまま、雄叫びを上げているかわかったわ。
でも、ここでまた声を出そうものなら
長女に何を言われるかわからない。
(その前に他の観客にも迷惑だって?)
声が出そうになると、ぐっと堪える。
辛いけど、堪える!
出したいけど、黙る!
そうしていたら、横の長女に
耳元でこう注意された。
どうやら、声を押し殺す代わりに
鼻からすごい爆風を排出していたらしい。
映画館が空いていてよかった。
混んでいから、きっと周りの人を
鼻息でふっ飛ばしていたに違いない。
声も上げちゃいけない、
鼻息も我慢しなきゃいけないとなると
体の中にどんどん蓄積されていく
この乙女心を
どこへ吐き出したらいいというのよ!
方法はこれしかない。
長女を叩くしかなかったわ。
(迷惑だって?)
でもね、改めて思ったわ。
47歳でもこうやって、
青春に乗る=アオハライド
できちゃうって、
そうして、ストーリーは架橋に入り・・・。
映画は終わった。
あら、私・・・
一体どうしちゃったというのよ。
さっきまでのトキメキはどこ?
無言のまま、映画館を出ると
長女がしきりに聞いてきた。
いいえ、楽しくなかったんじゃないわ。
でもね・・・
後半は、洸(東出くん)のお母さんの話が中心になってきたあたりから、
自分でもいかんいかんと思いながらも
気がついたら
お母さんにがっつり憑依しちゃっていたのよ!
これじゃ、アオハライドならぬ
ハハオ(ヤ)ライドよ!
洸が息子にしか見えなくなって、
胸キュンどころじゃなくなってしまったのよ!!
すると、長女が言った。
キーッ、そんなことわかっているわ!
でもね、せめて映画を観てる時だけ
女の古だって、
アオハライドしたいのよ!
そうだ! 今度は絶対
主人公に憑依しつづける!!
待ってて!
ストロボ・エッジで
胸キュン満載の記事を今度は絶対に書く!
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どうぞよろしくお願いします。
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