金沢1泊2日同期会(1)私は天狗の生まれ変わり?
先週末、CA時代の同期9人で
金沢1泊2日の旅に出た。

旅行といえば、
気になるのは天気だけど
どうも週末の金沢の天気は
あまりよくないようだった。
同期のグループLINEでは
週末の天気を心配するトークで
賑わっていた。
そして、ついに困った時の神頼み・・・
じゃなくて

そう、ゆかり頼み。あっ、私ね、私。
大きな声では言えないが
(言ってるって?)
私には天候を操れる特技がある。
(と思う)
(と思う)とあえて書くのは、
ほらまた非科学的なこと言うと
怒られちゃうから、ここは一応謙虚に。
その能力(←謙虚じゃないじゃん)に
気づいたのは、小学校のマラソン大会。
あの日は、太陽ギラギラの晴天だった。
私は朝から浮かなかった。

私は足の速いデブだったけど、
長距離に滅法弱いデブだった。

その大嫌いなマラソン大会が
行われるのは、5、6時間目。
私は午前中、ずっと空に向かって
祈ってたのよ。

ところが、私の願い虚しく、
空には太陽がこれでもか!と
輝いていて、

ところが、あれは、
お弁当を食べ終えて、
暗い気分で体操服に
着替えようとしたその時だった。

遠くから何やら
喜ばしい?音がしたかと思うと
突然、空が真っ暗になって

まさにゲリラ豪雨よ。
おぉ、神よ!
そのお陰でマラソン大会は
無事?中止となった。
そのときは、
単なる偶然と思ったのだけど
その翌年も同じことをして雨が降り、
結果、マラソン大会は中止になった。
思い起こせば、私の人生、
遠足、運動会、旅行・・・
雨に当たったという記憶がない。
電車の中でザーザー降りであっても、
地元の駅に着けば、
雨はピタリと止んでいる。

家の玄関を入った途端に

こんなことだってよくある。
そんな私、数年前のある出来事以来、
娘たちからはこう言われているの。

そう、あれは
数年前に家族と海水浴に行ったとき。
海水浴場の少し前で
先にご飯を食べておこうと
レストランに入ったのだ。
そして、ご飯を食べ、外に出てみると

夫は言った。

愉しみにしてた娘たちの
がっかり具合は半端なかった。

仕方がないわ。
ついに私の出る番がきたってわけね。

夫は、子どもたちの手前、
渋々海に向かって車を走らせた。
私は相手の心の中までは読めないけど
この時ばかりは夫の心の中が
しっかり読めたわ!

大丈夫よ、任せてちょうだい!
私は早速、車の中、
サンルーフに向かって念を送る。

すると、なんということでしょう!
雲間がパックリと開き、
そこから眩しい光が
差し込んできたではないか!
「ママすごい!ママすごい!」
と大はしゃぎする娘たちの前で言った。

あの日から、
娘たちは私のことを
天狗の生まれ変わりだと信じている。
(信じてるのか?たぶん)
だって去年、島に行ったとき。
船で島を渡ろうと港に向かっている時、
急に雨が降って来た。
一緒に行った人たちが心配している中、
うちの次女がこう言ったのよ。

えっ? ここであれやるの?
危ない人だと思われない?
ちょっと躊躇ったけど、
次女にそこまで信頼されていたら
やらないわけにはいかないわ。
私はいつものように天に手を伸ばして

すると、間もなく雲間から、
太陽が姿を出した。

と、金沢の旅行について書くつもりが
自慢話を長々と書いてしまったわ。
そう、私は晴れ女!
↑単にこれが言いたかっただけ?
任せておきなさい!
今回の旅行、
絶対に雨は降らせやしないわ!
聞くところによると、
「弁当忘れても傘忘れるな!」と
言われている雨の多い金沢!
挑む甲斐があるってもんよ!

さて、出発当日、
目が覚めると東京は晴天。
私は、LINEにこう記したわ!

さて、旅の話に戻すと今回
東京組は
東京8:44発 金沢11:19着。
大阪組は
大阪8:40発 金沢11:13着。
ほぼ同時刻に出発し、
ほぼ同時刻に現地に到くというスケジュール。
無事に乗ったと、
大阪組に画像を送ると、
大阪組もどうやら無事に乗車したらしい。

それにしても新幹線の中、
女の古はひたすら口を動かす生き物ね。

その分だと、金沢まで2時間半
あっという間に着きそうだわ。
とそのとき、
私の携帯にメッセージが入ったのよ。
見ると、富山に住んでいる友達が
私のTwitterを見たらしく・・・

なんと、富山駅1分の停車時間のために
わざわざ会いに来てくれる
というではないの!
彼女は元々富山の人なんだけど
ご主人の転勤で東京に来ていたとき、
近所の公園で知り合ったのだ。
長女と同じ年の男の子のママで、
入園前毎日のように遊んでいた仲。
富山に向けて、
再会の準備に忙しいわ!

久々の、
それもたった1分間の再会だったけど、
しっかりお土産まで頂戴し、
アメリカ人並みのハグハグで
次の再会を誓って、
新幹線に飛び乗った。

涙が出る時間もなかったけど、
心の中では大泣きだったわ。
K子さん、
会いにきてくれてありがとう!
新幹線は富山を抜け、
大阪同期の待つ金沢へ〜。つづく〜

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□■□■□■□■□□■□■□■□■
すみません、天狗の話が長過ぎて、旅の話がなかなか進まなかったわ。でも、どうしても書いておきたかったのよ。だって、この後、金沢滞在中も私の天狗パワーはすごかったんだから!←天狗の話はもういいよって?
金沢1泊2日の旅に出た。

旅行といえば、
気になるのは天気だけど
どうも週末の金沢の天気は
あまりよくないようだった。
同期のグループLINEでは
週末の天気を心配するトークで
賑わっていた。
そして、ついに困った時の神頼み・・・
じゃなくて

そう、ゆかり頼み。あっ、私ね、私。
大きな声では言えないが
(言ってるって?)
私には天候を操れる特技がある。
(と思う)
(と思う)とあえて書くのは、
ほらまた非科学的なこと言うと
怒られちゃうから、ここは一応謙虚に。
その能力(←謙虚じゃないじゃん)に
気づいたのは、小学校のマラソン大会。
あの日は、太陽ギラギラの晴天だった。
私は朝から浮かなかった。

私は足の速いデブだったけど、
長距離に滅法弱いデブだった。

その大嫌いなマラソン大会が
行われるのは、5、6時間目。
私は午前中、ずっと空に向かって
祈ってたのよ。

ところが、私の願い虚しく、
空には太陽がこれでもか!と
輝いていて、

ところが、あれは、
お弁当を食べ終えて、
暗い気分で体操服に
着替えようとしたその時だった。

遠くから何やら
喜ばしい?音がしたかと思うと
突然、空が真っ暗になって

まさにゲリラ豪雨よ。
おぉ、神よ!
そのお陰でマラソン大会は
無事?中止となった。
そのときは、
単なる偶然と思ったのだけど
その翌年も同じことをして雨が降り、
結果、マラソン大会は中止になった。
思い起こせば、私の人生、
遠足、運動会、旅行・・・
雨に当たったという記憶がない。
電車の中でザーザー降りであっても、
地元の駅に着けば、
雨はピタリと止んでいる。

家の玄関を入った途端に

こんなことだってよくある。
そんな私、数年前のある出来事以来、
娘たちからはこう言われているの。

そう、あれは
数年前に家族と海水浴に行ったとき。
海水浴場の少し前で
先にご飯を食べておこうと
レストランに入ったのだ。
そして、ご飯を食べ、外に出てみると

夫は言った。

愉しみにしてた娘たちの
がっかり具合は半端なかった。

仕方がないわ。
ついに私の出る番がきたってわけね。

夫は、子どもたちの手前、
渋々海に向かって車を走らせた。
私は相手の心の中までは読めないけど
この時ばかりは夫の心の中が
しっかり読めたわ!

大丈夫よ、任せてちょうだい!
私は早速、車の中、
サンルーフに向かって念を送る。

すると、なんということでしょう!
雲間がパックリと開き、
そこから眩しい光が
差し込んできたではないか!
「ママすごい!ママすごい!」
と大はしゃぎする娘たちの前で言った。

あの日から、
娘たちは私のことを
天狗の生まれ変わりだと信じている。
(信じてるのか?たぶん)
だって去年、島に行ったとき。
船で島を渡ろうと港に向かっている時、
急に雨が降って来た。
一緒に行った人たちが心配している中、
うちの次女がこう言ったのよ。

えっ? ここであれやるの?
危ない人だと思われない?
ちょっと躊躇ったけど、
次女にそこまで信頼されていたら
やらないわけにはいかないわ。
私はいつものように天に手を伸ばして

すると、間もなく雲間から、
太陽が姿を出した。

と、金沢の旅行について書くつもりが
自慢話を長々と書いてしまったわ。
そう、私は晴れ女!
↑単にこれが言いたかっただけ?
任せておきなさい!
今回の旅行、
絶対に雨は降らせやしないわ!
聞くところによると、
「弁当忘れても傘忘れるな!」と
言われている雨の多い金沢!
挑む甲斐があるってもんよ!

さて、出発当日、
目が覚めると東京は晴天。
私は、LINEにこう記したわ!

さて、旅の話に戻すと今回
東京組は
東京8:44発 金沢11:19着。
大阪組は
大阪8:40発 金沢11:13着。
ほぼ同時刻に出発し、
ほぼ同時刻に現地に到くというスケジュール。
無事に乗ったと、
大阪組に画像を送ると、
大阪組もどうやら無事に乗車したらしい。

それにしても新幹線の中、
女の古はひたすら口を動かす生き物ね。

その分だと、金沢まで2時間半
あっという間に着きそうだわ。
とそのとき、
私の携帯にメッセージが入ったのよ。
見ると、富山に住んでいる友達が
私のTwitterを見たらしく・・・

なんと、富山駅1分の停車時間のために
わざわざ会いに来てくれる
というではないの!
彼女は元々富山の人なんだけど
ご主人の転勤で東京に来ていたとき、
近所の公園で知り合ったのだ。
長女と同じ年の男の子のママで、
入園前毎日のように遊んでいた仲。
富山に向けて、
再会の準備に忙しいわ!

久々の、
それもたった1分間の再会だったけど、
しっかりお土産まで頂戴し、
アメリカ人並みのハグハグで
次の再会を誓って、
新幹線に飛び乗った。

涙が出る時間もなかったけど、
心の中では大泣きだったわ。
K子さん、
会いにきてくれてありがとう!
新幹線は富山を抜け、
大阪同期の待つ金沢へ〜。つづく〜

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すみません、天狗の話が長過ぎて、旅の話がなかなか進まなかったわ。でも、どうしても書いておきたかったのよ。だって、この後、金沢滞在中も私の天狗パワーはすごかったんだから!←天狗の話はもういいよって?
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