名古屋の魅力(7)からの続きです

ノリタケの森すぐ近くに
トヨタ産業技術記念館がある!

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ということでやってきました!

広い敷地入ってすぐに
豊田商会事務所があります。

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本館の建物に入ると、広い!

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早速、見学して回ろう!

と、まず入ったところは・・・

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いきなり、車じゃなくて自動織り機?
奥にも紡機や織り機がズラりと並んでる。

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その時、
己の教養のなさを思い知ったわ。

トヨタグループの創立者・豊田佐吉さんは
織り機の発明をした方で、
その息子・豊田喜一郎さんが
その自動織機製作所の中に
自動車部を作ったことが
今のトヨタ自動車の起源なんだって!

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まずは、繊維機械館を見学。

正直ね・・・
私、織機とかそんなに興味がなかったの。

でも、見てちょうだい!
機械の横には、必ず係の人が付いていて
親切丁寧に解説してくれるの。

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時には、触らせてもくれる。

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気がつけば、すっかり夢中になって
聞き入ってしまったわ!

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それがホント興味深く面白いの!

まるで館内を専門ガイドさん連れて
回っているような(勝手に)皇族気分よ!

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こちらはタオルの自動織機。

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この機械で作ったタオルを
その場でお土産にくださいました。

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そして、こちらは写真のタオル。

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すっかり名古屋おまけ文化に染まり
厚かましくなった親子は・・・

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ソワソワして待っていたけど
こちらは配られず・・・。

帰り売店を覗いたら、
こちらはそこで売られていた。
なーんだ!(って買えよ?)

そして、いよいよ自動車館へ。

これは、喜一郎氏が開発した
小型エンジンの第1号を
自転車に取り付けて試運転が行われた時の様子。

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これぞ、名古屋で言うところの
「ケッタマシーン」か?

喜一郎が自動車部の面々と
自動車造りに励んだ様子。

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こちらにもガイドさんがいて、
丁寧に教えてくれる。

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もうここまでくると、
すっかり喜一郎ワールドの住人よ!

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豊田喜一郎氏の人生に
自分を重ね(何の共通点もない!)
自ずと涙が溢れてくる。

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喜一郎氏の言葉が重く
私に語りかけてくる。

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ついには、

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訳も分からないまま次女を立たせ
記念写真まで撮る始末。

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そんな涙なみだの
自動車事業創業期ゾーンを抜けると
ついに、歴代の自動車の展示場が広がる。

まるでモーターショー会場だわ!

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こちらトヨダAA型乗用車(1936年複製)

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実際に触ることはできないけど
ここでも係の人が、ドアを開けて、
いろいろ説明してくれる。

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初代トラック(G1型)
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わかったわ!

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こんな具合に、丁寧に1つ1つ
解説してくれるのが本当にありがたい!

夫と同じ年のカローラ

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セリカ(1970年)

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他にもテクノランドといって
子供も大人も楽しめる室内遊園地のような施設もあり

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閉園時間が迫っていて
慌ただしくなってしまったけど
ここだけでもかなり遊べるわよ!

そして、閉館時間5分前に売店に寄り
これを買った。

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そして、漫画『トヨタ喜一郎」

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すっかり豊田喜一郎さんの生き方に
感動して・・・
もっともっと知りたくなったのよ!

それにこの漫画、
ここでしか買えないというんだもの!

今日は、そんなに混んでないけど
いつもはどうなんだろうと聞いてみたら

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ですって!!!

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ほんとMOTTAINAI!
(これはマータイさんだけど)

特に車好きでもない私でさえ
こんなに面白いんだから、
車好きの夫なら大喜びのはず!

記念館を出るとき、誓ったわ!

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たった大人500円で
(ノリタケの森と共通券だと800円)
これだけ楽しめるって、
本当になんて素晴らしい記念館なの?
超オススメよ〜!!!




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今日、たまたま実家が名古屋に近いママに「トヨタ産業技術記念館行ったことある?」と聞いたら「ない・・・」と! もう、厚切りジェンソン、マータイさん総出で「Why 行かない?MOTTAINAI!」を連呼してきたわ! 本当、子供も大人も日本人も外国人も楽しめる施設。ぜひ、ぜひ行って!!!