私は子供の頃から集中力がない。

例えば、ブログを書こうと
パソコンに向かい

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そう思った5分後には

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そして、コーヒーを淹れて
パソコンに向かい

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と考えたその5分後には

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また席を立っているという始末。

それだけじゃない。
トレイに行けば・・・

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ブログ記事はどうしたんだ?

思えば、学生時代、
試験勉強をしようと机に向かえば

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その3分後には

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部屋の掃除が始じまり、

そして、数時間後・・・

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部屋掃除がいつの間にか
部屋の大胆な模様替え。

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そして、ここでようやく
机に向かうかと思いきや

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そんなことの繰り返しだった。
試験期間中、
部屋が一番片付いていたわ・・・。

そんな集中力の続かない私は
ハンドメイドなるものが大の苦手だ。

若い頃、手編みのセーターを
彼氏に贈るなんてことが女子の間で流行って

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自分の性格も考えず、
挑戦したこともあったが
張り切って作るのも最初だけ。

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すぐに飽きて、
早く終わらせたいという思いだけで
突き進み

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袖だけで放置したセーター数知れず!
(そもそも作ろうと思うこと自体
間違っているのに、流行り物に弱い)

だから、そんな私が
いつも尊敬してしまうのは
丁寧な仕事をコツコツとできる職人さんだ。

今回、ネスレアミュースで
江戸の文化が息づくお仕事体験をさせてもらった。

浅草にある田中製簾所の5代目の田中さん。

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竹から竹ひごを作る工程も田中さんのお仕事。

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この竹ひごが揃っていなかったら、
綺麗な簾は当然できないわけで・・・
きっといい加減な私なんか

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こんなことになるに決まってる!

って、そもそもそんな私に
簾職人なんて務まらないわけだけど。

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田中さん指導の元、
ランチョンマットを作りました。

また、今回は、前に記事に書いた
江戸時代からつづく金魚坂さんにも
お邪魔したり・・・

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江戸切子職人の熊倉さんのところでは

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 切子のグラスを作ったり
その記事はこちら

今回の仕事を体験させていただき、
改めて思ったこと。

時代は便利になっても、
手をかけて作ったものの中には
手に取った時の温かみと重みが
これでもか!と伝わってくるんだなぁ。
世界にひとつだけの存在感、
いやぁ、最強でした!

江戸の文化が息づくお仕事体験は
こちらから↓是非見てね!

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集中力のない私には、十何時間に及ぶ外科手術なんて、聞いただけで震えちゃう。テニスの試合もプロの将棋の対戦なんかも。私が時を忘れ集中できることいったら、女同志のおしゃべりとネットでYouTube観て回ってるときくらい・・・というくらいかしら・・・