昨日は超バイトの日だった。
その経緯はその① その②

幸運にもこんな貴重なバイトを
させていただいたのだから、
今日はそのことについて書きたいと思う。

午後16時、
鼻息荒くやって来たTBS。

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着替えを済ませると、

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渡された1台のスマホ!
これが今日の私の唯一のバイト道具だ。

anの人についてスタジオ手前の
広いスペースに向かう。

そこには、出演を待つ
アーティストのみなさんが
スタンバイされている。

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すでに1部は 2時から始まっていて
目の前をアーティストの皆さんが
通り過ぎていく。

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「あっ、あの!」「きゃ、あの人が!」
そうなりそうだけど

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こーゆーところ、私は真面目だ!
いや、バイトだもの当然こと?
お金をもらうとはこういうことなのだ。

やはりスマホの操作がうまくいかない。

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1部のインスタグラマー、
長女と同じ年のMちゃんに
泣きつき、教えてもらう。

いよいよバイト開始。

求人広告には
『豪華アーティストの楽屋や舞台裏に侵入し、オフショット撮影』
そう書いてあったが

アーティストが撮影スポットに来た時に
そこで写真を撮らせてもらうのが
精一杯のようなのだ。

確かに
もし私が大物歌手だったら・・・
歌う前は、

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そんな時に、
素人のバイトのオバさんが
楽屋に入ってきたりしたら?

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そう思うだろうし・・・。

それでも、すごいことだと思った。

私がアーティストなら
思うに違いない。

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素人の私たちに
写真を撮らせてもらえることだけでも
すごいことではないか!

まずは、加山雄三さんだ。
加山さんといえば、
昭和を代表する大スター。

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とても気さくに応じてくださった。
若大将! 素敵でした。




アーティストには
むやみに話しかけけはいけない。
だけど、お伝えしたかった!

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今年の誕生日で
加山さん80歳、私50歳!

って・・・加山さんには
どーでもいい話か!

そして、続いては和田アキ子さん。

写真撮影のタイミングは、
ステージが終わった時と知らされていた。

私は気が気じゃなかった。

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だって、ステージに向かわれる
アッコさんを見た時、
私は鳥肌が立ったのだった。

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明らかにアッコさんの周りは
違う次元の空気が流れていた。

誰も寄せ付けないようなすごい気迫。

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しかし、ステージを終え、
戻ってきたアッコさんは
なんてにこやかで気さくな方なの!


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その時の写真がこれ。




歌う前のアッコさんには
何かが憑依しているみたいに見えて、

これがプロというものなのか!
そんなことを感じた貴重な体験だった。

そして、三浦祐太朗さん。

目の前に三浦祐太朗さんが
現れるやいなや、胸が熱くなる。

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勝手に親戚おばさん気分。

今回、祐太朗さんが
お母様・百恵さんの名曲
「いい日旅立ち」「秋桜」を
歌うとあって、その思いはますます強く。



上の写真の私、涙ぐんでる。


ステージに向かう

祐太朗さんの背中を見送りながら

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気がついたら・・・

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これが泣かずにいられますかって!
アラフィフには
いろんな想いがあるんですよ!

しかし、今回、私
インスタグラマーとして
致命傷があったんですよ。

五十肩よ!
それも肝心の利き手が!

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ただでさえ、
セルフィーなんて撮り慣れないから
テクニックなしの上に五十肩で・・・。
これには自分でも参ったわ!

そんな感じであっという間に、
バイト時間終了。

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着替えてTBSを去ろうとしたら

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そうだった、
途中からすっかり忘れてたわ!

これバイトだったんだっけ!

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こうして、超バイトのお仕事は終了!
いやー、ホント、
いい経験させていただきました!


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インスタにもたくさんのいいねとコメントをどうもありがとうございました。すごい励みになりましたよ〜、そして、笑った。ところで、このインスタグラマーバイト、今回TBSの初の試みだったそうなんだけど、今後、こんな取り組みをやっていきたい感じ?だったので、ぜひ、次の機会はあなたが!!応募してみて〜。貴重な経験でした。