もう9月も半ば、
1年って本当に早いわ〜。

去年の今頃何してただろう?
ってカレンダーを見ていたら

21

そう思っていたのが月曜日のこと。

そして、昨日、
夕飯の支度をしながら
テレビのニュースを見て絶叫した。

1

『安室奈美恵 来年引退!』

なんてことよ!!!
すぐにマリリンにLINEをしたわ!

2

驚きの返信が来ると思ったら

3

別のショックを感じたわ。

ところで、私は
俗にいうアムロ世代ではない。
(あえて書かなくてもいいって?)

ミニスカ、細眉、茶髪、
浅黒い肌に厚底ブーツ・・・

アムラーと言われるギャルが
街にあふれていた時、
私はすでに20代後半だった。

4

それでも、彼女の歌は
カラオケの定番だったし、
ヒット曲はすべて歌えた。

まぁ、それだけ日本中で
アムロ旋風が巻き起こっていたわけよね。

そんなアムロちゃんの
いつも少し(だいぶか?)先を行く私が、

アムロちゃんを
身近に感じるようになった出来事。

それは、1997年10月の電撃発表だ。

5

その直後、私も第一子を妊娠したからだ。

20歳と30歳、
10歳も歳が離れた私たちが
同じ年に母となる?

産前最後の紅白を
同じ妊婦として応援し

6

そして・・・
春にアムロちゃんは、男の子のママに
夏に私は、女の子のママになった。

初めての育児は大変で
てんてこ舞いだったけど、

7

心の支えにして、乗り越えてきた。

そうなのだ。

いつからか、
アムロちゃんは勝手に私の心の中で
同級生のお母さん的存在になっていた。

そして、去年のこの時期、
マリリンが声をかけてくれたのだ。

8

行きたいと思ったわ!

だけど、前からマリリンは言ってた。

9

心配になって私は聞いたわ。

10

そうして、初めて
アムロちゃんのコンサートに
行くことになったのだ。

当時、会場の席に着くと

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言葉通り、マリリンは初心者の私に
親切丁寧いろいろ教えてくれた。

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心強い解説者だった。

そして、コンサートの幕が上がった。

近年の演出が凝りに凝ったステージに
慣れてしまっている私には
とてもシンプルなステージに見えた。

でも、そこに彼女が現れた瞬間から
ステージの空気が変わった。

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細い彼女から
これぞアーティストという貫禄。
そのオーラに圧倒された。

知ってる歌がないという
心配は必要なかった。

若い時、ディスコに行って
知らない曲でも心地よく、
いつまでも踊っていたいと思った
あの頃の気持ちを思い出した。

そして・・・
彼女がHeroの曲を歌った時。

なぜか聴くうちに
アムロちゃんが息子に向けて
歌ってるように思えてきて
涙が止まらなくなってしまった。

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そして、それは
子育てをしてきた自分にも
重なったのだった。

これって、
オリンピック応援ソングだったよね?
子育てママ応援ソングじゃないよね?

そして、歌って踊ってMCなしの
コンサートが幕を閉じた。

私は正直な感想をマリリンに告げた。

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笑われるかと思ったら
マリリンがこう言ったのよ。

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いや、
私だけじゃなかったんだって。
あの人生を見たような錯覚は!
アムロ、恐るべし!


そのコンサートの影響はすさまじく、
翌日から
安室奈美恵が私に憑依して(勝手に)
sweet 19 bluesが
止まらなくなってしまった。

駅から家に向かう道も

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家で何かしてる時も

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家族には散々呆れられたけど
止まらないんだから仕方ない。

20

歌が静まったのは、1ヶ月後だった。

そして、また昨日から、
今度は31歳サバ読んでの
sweet 19 bluesを歌っている。

たぶん、今度は
ずっとずっと歌い続ける、
そんな気がする・・・。



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あんふぁん更新しました
子供を見守り続けるには覚悟と忍耐が必要

□■□■□■□■□□■□■□■□■□
昨日は、マリリンと去年行ったコンサートのことで、またいろんな話をした。コンサートが終わった後も、頼んだ料理、食べるのを忘れてしゃべりまくったのに! 話は尽きない。そんなマリリンも深夜、ブログ記事を書いていた。ぜひ読んでみて!