12月23日、
私は家族と回らないお寿司屋さんにいた。

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そう、あれは夏のこと。

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明日はイヴ。
だから、家族にお寿司で埋め合わせをしたというわけ。

そして、12月24日。
友達とクリパの長女と家を出て
私は会場である
グランドニッコーホテル東京台場に向かったわ。

去年は、ホグワーツのような
テーブル並びだったけど、
今年は円テーブル。

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まずは食事を頂いていると・・・

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マリリンが人の話も上の空で、
キョロキョロ辺りを見渡してる。

出た! 
マリリンの芸能人ウォッチング。

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あまりの落ち着きのなさに
嫌味を言ったのに、

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かなり真に受けていたわ。

食事はこんな感じ。
美味しくいただいたわ。

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でも、食事が終わる頃から・・・

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会場がすごく寒くなっていった。

化粧室に行く時
ホテルの人に聞いてみたのね。

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主催者側の意向?
ってことは、
明菜がなんか仕掛けるってこと?

トイレは、長蛇の列だった。
すごく時間がかかってしまった。

会場の入口でボーイさんが
こう叫んでいたわ。

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急いで、会場に入った私は
そこで目を疑ったわ!

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な、なんと!!!

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みんな、コートを着て完全防備!

会場の後ろに立っている関係者も

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ディナーショー会場とは思えない
異様な雰囲気。

席に戻ると、私たちのテーブルも
みんなコートにストールを巻いていた。

その中で、1人凍えるマリリンを発見。

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ガリガリのマリリンの唇は
すでに赤みを失っていた。

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大丈夫!必ず戻ってくるわ!

私は、無我夢中で
クロークに向かって走り出した!

その途端、私の脳内に
映画『タイタニック』の
セリーヌ・ディオンのあの曲が
大音量で流れ始めた。

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なぜか今のこの状況、
タイタニックがぴったりだった。

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それだけじゃない!

クロークには
切羽詰まった人たちでごった返し、

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まさにそれは
少ない救命ボートをめぐり
乗客が小競り合う
タイタニックのあのシーンにそっくりだった。

みんな生きるために!
じゃなかった!
明菜のショーを
始めから見るために必死だった!

コートを受け取った私は走った。
そこからはスローモーション。
(あっ、デビュー曲じゃなくて)

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どうにか間に合い席に着いた。

コートを着て、
改めて会場を見渡せば・・・

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ホテルのディナーショーにもかかわらず、
華やかなドレスをコートで覆い
日比谷野音のようなスタイルで
明菜の登場を待っていた!

ねぇ、明菜ちゃん、
一体どんな演出をしてくれるの?

つづく

去年のディナーショーの様子はこちら
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友だち追加数


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去年は、テーブルの周りは、1人参加の人たちが多かったのだけど、今年は10人掛けのテーブルは男女5組のペアだった。イブだからか、会場もご夫婦で参加されている方が多かったです。