母さんがどんなに僕を嫌いでも
韓国に友達と遊びに行っていた
長女が帰ってきた。
韓国での楽しい話を聞き・・・
長女が机の上にあった本に気づいた。
長女はすぐに読み始め、
そして・・・
読み終わると言った。
この本は、歌川さんの実体験を元に
書かれたコミックエッセイで
子供時代の母親の虐待や壮絶な生育歴などが
赤裸々に描かれている。
歌川さんも許せなかったと思うよ。
必死にトラウマと闘いながら
お母さんと距離を置いてた時があったでしょ?
でも、親友のひと言で気づいたんじゃない?
虐待した母親から決別し、
平常を取り戻す方法もあるわ。
でも、歌ちゃんはそうしなかった。
どっちが正解という答えはないけど、
歌ちゃんはお母さんの過去に
自分と似ているところを見つけ
歩み寄ったんだよね・・・。
その夜、
韓国の土産話よりずっと長い時間、
長女と本の話をしていた。
そして、翌朝
なんと、起きてきた長女の顔ったら!
疑われるって何を?
と言いかけて・・・
追記:
長女は、案の定、友達に
「その目はどうした。何やった?」
と聞かれまくったらしい。
「韓国で辛いものを食べ過ぎた」
そう言って、逃げ切ったという。
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□■□■□■□■□□■□■□■□■□
前に歌ちゃんと数人で、我が家で飲んでいた時、歌ちゃんが体の傷を見せてくれたことがあった。歌ちゃんは「これはナイフで刺された傷で、これが・・・」と話してくれた時、私は小さな歌川少年が目の前に現れて・・・歌ちゃんに向かって叫んでいた。「子供だった歌ちゃんを今、思い切り抱きしめてあげたいよ!」
長女が帰ってきた。
韓国での楽しい話を聞き・・・
長女が机の上にあった本に気づいた。
長女はすぐに読み始め、
そして・・・
読み終わると言った。
この本は、歌川さんの実体験を元に
書かれたコミックエッセイで
子供時代の母親の虐待や壮絶な生育歴などが
赤裸々に描かれている。
歌川さんも許せなかったと思うよ。
必死にトラウマと闘いながら
お母さんと距離を置いてた時があったでしょ?
でも、親友のひと言で気づいたんじゃない?
虐待した母親から決別し、
平常を取り戻す方法もあるわ。
でも、歌ちゃんはそうしなかった。
どっちが正解という答えはないけど、
歌ちゃんはお母さんの過去に
自分と似ているところを見つけ
歩み寄ったんだよね・・・。
その夜、
韓国の土産話よりずっと長い時間、
長女と本の話をしていた。
そして、翌朝
なんと、起きてきた長女の顔ったら!
疑われるって何を?
と言いかけて・・・
追記:
長女は、案の定、友達に
「その目はどうした。何やった?」
と聞かれまくったらしい。
「韓国で辛いものを食べ過ぎた」
そう言って、逃げ切ったという。
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前に歌ちゃんと数人で、我が家で飲んでいた時、歌ちゃんが体の傷を見せてくれたことがあった。歌ちゃんは「これはナイフで刺された傷で、これが・・・」と話してくれた時、私は小さな歌川少年が目の前に現れて・・・歌ちゃんに向かって叫んでいた。「子供だった歌ちゃんを今、思い切り抱きしめてあげたいよ!」
コメント
コメント一覧 (28)
かくゆう私は双子の兄が障害者、そして31歳で亡くなり母からすれば私1人、母親はそ3回目の結婚をし、その後私は結婚し、小6と高1の母親してます。
歌川さんは歌川さん。マンマミーアさんはマンマミーアさんの一番納得のいく答えを出されたらいいと思います😊
私もそうでしたので、ついついメッセージしてしまいました♥️でしゃばってすみません💦
直ぐに読みました。気持ちを揺さぶられました。
映画も是非見たい!
カータン、ありがとう💕
歌川さんの本、先ほどAmazonで注文しましたー!
我が家の大学2年生の娘は現在、一人暮らし。
LINEしても既読が付かなかったりするので、長女ちゃんとカータンの関係が羨ましーですo(^▽^)o
母さんが。。。の本が出た時は、すぐに買って読んだのですが
感動で息がつまるほどでした
読み終わって本を抱きしめて号泣しました
歌さんの人生の全てを抱きしめたかったです
子供は親を選べないけど全身全霊で愛してると小さな体から発してる事が本当によくわかります。
世の中から虐待が少しでも減る事と虐待される子供を救う為に虐待する親も救われる社会になって欲しいと願います。
更年期なのかすぐ泣けます!
歌川さんのは映画館で観たいけど~
号泣OKの上映会があればいいのに😊
けど、ちゃんと現実に目を向けて、私達が何かアクションを起こさないと何も変わらないんだね。
ペーちゃん整形なんて必要ないでしょう。
美空ひばり方式!
本、買ってみます!
歌川さんはもっと凄い毒親だったんやね。
あの本の壮絶な幼少期と歌ちゃんの明るくて少し繊細なところと、お友達に恵まれた人生と今、手にしている幸せを思いながら書いています。お嬢さんの優しい気持ち大切にして欲しいと思います。陰ながら応援しています。
私がそばにいたら絶対ぎゅーって抱きしめてる。
世の中に虐待される子供がいなくなりますように。
私も同年代で、子供だった時、親から虐待や育児放棄されてる子がいるなんて想像もしてなかった。敵は外にいて、親は守ってくれる存在だと思っていた。
歌川さんの、悲しみ苦しみは想像を絶するもので、言葉もありません。
本を書くことは、嫌なことを思い出す辛い作業だったと思うけれど、本にしてくれて、世の中に出してくれてありがとう。 本、読んで良かったです。
わたしはそうなれなかった。やっぱり距離を置いてしまうし、冷たくなってしまう。
そして自己嫌悪…。離れようとすると罵倒する母に心削られ、私の考えてることが間違っているのか?母の言うとおりにした方がいいのか?今でも心が不安定です。
私も、歌川さんの様になりたい。
きっと私たちが想像し得ない人生を送ってこられたんでしょうね。
本、買って読みます。
映画も公開されたら観ます!
色んなことを乗り越えて今、歌川さんが幸せで良かったです。
(泣き腫らしたまぶたは氷をタオルにくるんで、まぶたにそっと当てておくと少しマシになります)
私もこの本を読んだのが数年前で、その時には私が同じ立場だったら許せるのかな?いや、絶対許せずに決別するだろうな…と思いました。
でもそう思えるということ自体が、恵まれた環境で育ったからこその発想なのかもしれない、と最近は思います。
私は子育てに行き詰まりかけていた時に読みました。
こうなってはいけない、子供は幼少期のトラウマをずっと抱えて生きていくことになる。そんなことに気付けた本でもありました。
映画の公開が楽しみですね。
明日 届きます!
今から涙出そうです(T-T)
そんな過去が、是非映画館に足を運んでみたいです。小さな頃からの心の傷はきっと人に
優しくなれる糧になって、歌さんの人柄に
良い影響を与えたと思いたいですね。
これ見て絶対映画見にいこうって思ったよ!
映画化には、驚きました(・ω・)ノ
読むと胸がつぶれるほどの哀しいがあるのに、その向こうへ。ヽ(;▽;)ノ
許せるなら許したい。けど許さなくてもいい。
その選択をしなかった歌ちゃん。
児童文庫も確かあったと思いますd( ̄  ̄)
活字版も良いですよね。
映画見よう。カータン、いつも楽しいお話ありがとう。