【高齢な叔母の問題】③からの続き

夫が話していたように
叔母は何度もこの話をした。

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夫がその都度、否定するが・・・

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いやいや、
本当に耳が遠いようだ。

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夫よ、ここは4人部屋。

まして休日の夕方、
他の患者さんのところにも
見舞客は来ているわけで・・・
私はヒヤヒヤした。

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叔母は、ホームには入らないと言い続けた。

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私の出番だ!

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蹴りは夫への『ヤ・メ・ロ』のサイン。

叔母だって・・・
喜んで迷惑かけているんじゃないし
それはちょっと叔母が気の毒。

でも、夫の気持ちもわからなくはない。

亡くなった義母と叔母は
嫁と小姑のよくある犬猿の仲で・・・
義母は生前良く言ってた。

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義母が亡くなったとき、
その日記を探してみたけど

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結局、
日記が見つからなかったことで
真相は謎のままだが

母親と叔母が不仲だったため、
夫は子どもの頃から
叔母とはほとんど付き合いがなく、
そんな中で、
夫は精一杯やっていると私は思う。

それが全部覆されたら
腹が立つのもよーくわかる。

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そ、そっち???

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叔母は言った。

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ふたりの意見は平行線。

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ふたりとも声が大きい!

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蹴りは、「メ・イ・ワ・ク」のサイン。
こうやって何度、
夫の椅子を蹴ったことか!

そのあと、叔母は駄々っ子のように
同じ言葉を繰り返すだけ。

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ついに夫は堪忍袋の緒が切れ・・・

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えっ?
私を置き去りにして出て行った?


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日頃、母から鍛えられてる私、
もしかしたら・・・
上手く伝えらえるかもしれない!

もう私、やるっきゃないわ。

次回で一旦この話は終わり。
叔母は、気持ちを変えてくれるのか?


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何度夫の椅子を蹴ったことか・・・夫の言うことは、すべて正論。でも、同じ女として、私は叔母の気持ちがわからなくもない。寂しいのだ。優しい言葉の一つも掛けて貰えず、ただ正論で押し通されたら、意固地になってしまう叔母の気持ち。ここは、情に訴えるしかない。