先週の木曜日のことだ。
知り合いがFacebookでシェアしてくれていたこの動画を観た。

すでにすごい再生回数になっているから
観た人も多いと思う。



震えた!

見てからずっと、
友達のことを考えてたら

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元気にしてる?

うちの母とか兄とかと話したんだけど
日本はまだまだ
すごーーーーく
楽観視していて怖いなと感じました。
ここニューヨークは
これだけのことをやっていても
まだ事態は深刻化の一途を辿っています。
どうか今のうちに準備と覚悟をしていてください。パニックと全面閉鎖は一瞬でやってきます。


ちょっとよそよそしい感じが
気になったけど
私はすぐに返事をした。


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そのあと、Y子と電話で話した。

Y子がよそよそしかったのには訳があった。


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「外出しないで!危機感を持って!」
そう言えば言うほど、
どんどん温度差が広がるのを感じたそう。


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今日はここで、
彼女から聞いたことを
共有しようと思う。

まさに今ニューヨークは
私が見た動画の世界になっていていると。

家に居る生活を始めて、
3週間になるという。

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普段はアパートのドアまで
届けてもらうのだが、
今はできるだけ外部の人を
建物内に入れないように
1階に常駐しているドアマンに
預かってもらうそう。

受け取ったら・・・

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そして、誰かが触った包みは
ウイルスが付着しているかもしれないので

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このようにして、
ケチャップも中身を出したら、
パッケージは捨て・・・
出たゴミはまとめて、家の外に出す。


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食品は、できるだけ湯気が出るくらい
加熱して食べているんだという。

たまにどうしても必要なものがあると

近くの店に買いに行くこともあるという。

だけど、その際、
人とは2メートル間隔を開けろと
言われているため

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帰ってきたら、やはり除菌したテーブルの
境界線内に置き


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そして、順番に・・・

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ゴミを家の外に出したら、手を洗う。

そこまでするんだ!とびっくりしたが、
日本在住の医療従事者の友人も
同じことしていると言った。
やらなきゃダメだわ。

友達は繰り返し、何度も言った。


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人間は起きてる間、
1分間に3〜5回顔を触るそうだ。

そんなに触るか?と思い、
意識して過ごしてみると

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普段、知らず知らずのうちに
触ってることに気づいたわ。


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そんな話のあとで、
仕事はどうしてるのか?
在宅勤務しているのか?
聞いてみたら・・・

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友達は電話をしている間、
繰り返し何度も言ってた。


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最後に友達は言った。

遅れて東京もニューヨークみたいに
なると思うの。
だから、注意して過ごして欲しい。

もし万が一、ならなかったら?
それはラッキーだった!でいいじゃない?

パニックは一瞬でくるから
なってから、後悔する前に気をつけて!

と。

電話を切ったあと、
友達が送ってくれた動画を載せておく。

家でどんな予防をすれば良いのか、
医師がわかりやすく説明してくれている。
今、ニューヨークで拡散され、
かなりの人が参考にしている動画だそうだ。




日本語も字幕で見れるから
ぜひ参考にしてみてください。



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更新されました
mainichi3


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病院で働いている友人は、気にかけてくれて、いろんな忠告をLINEしてくれる。前は、「コロナの感染力はかなり強いから油断しないでね〜」「なるべく外に出ないでね〜」だったのが、「家から出るな!」「人を見たら、コロナと思え!」に変わってきて、医療現場が今、どれだけ大変な状況なのかは、この私でも想像がつく。私は、そんなLINEをもらうたび、いつも泣きそうになる。燃え盛る炎の中、人を助けに行く消防士同様、病院で働いている人たちは、今どれほどの恐怖を抱えて、ウイルスと立ち向かっているのだろうか。今から仕事に行くと言う友人に聞いてみた。「なんで自分も移るかもしれない恐怖の中、逃げ出さないの?怖くないの?」そしたら、こんな答えが返ってきた。「なんでだろうね? わからないけど、人の命を助けるのは使命、そういうものだと思ってる」ありがとう、ありがとうございます。よろしくお願いします。それしか言えない無力な私に、一体何が出るだろうか? そう考えたら、答えはひとつ。友人の忠告通り、家に居よう!