からの続き 

娘が陽性だという連絡がきてから、
娘は自分の部屋に入ったきりで、
会話は全てLINE。

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保健所からあった指示内容も
LINEで家族に伝えてきた。

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この期間は、自宅で過ごすことになる。

そして、LINEの最後には

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娘の気持ちを思うと泣けてきた。

娘がPCR検査を受けた市と
住んでいる市が違うため
同居家族の濃厚接触者の指示は、
住んでいる市からの連絡を
待つように言われる。

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どんな反応をされるか心配だったが、
優しい言葉をかけられ少しホッとする。

1月某日（4日目）
住んでる市の保健所から娘に
インタビューの電話があった。

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高校生ということもあり？
自宅療養することに決まる。

その後、家族に電話があった。

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そう話すと

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少し疑問に感じてしまった。

その後、再度連絡があり、
自宅療養の人には、食料宅配サービスが
あるので追って届けてくれるとのこと。

1月某日（5日目）
この日の夜、私の体に異変が起こった。

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試しに熱を測ってみたところ

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私も陽性になったのだろうか？
明日の朝までひとまず様子をみることにしよう。
動揺する私に飼い犬が
心配そうに私のそばにやってきた。
でも、触れないのが、悲しい。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






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娘さんの様子を毎日細かくノートに書いてくれていたUちゃんから、体調が悪く発熱したと連絡がきた。Uちゃんは大丈夫だろうかと心配になった。