今でこそ、親の介護の話などを
ブログに書いたりしている私だが

親の様子が怪しくなった4年前は

img20211001_22515795

姉とパニクリまくっていた。

img20211001_22515798

そんな時、
姉が見つけてきたのだ。

img20211001_22515959

そこで、認知症の専門の先生の話を聞いた。

img20211001_22553882

最後に質疑応答などあった。

img20211001_22520172

質疑応答するといっても
恥ずかしかったり、勇気がなかったり
ほとんど手が上がらない場合が多いのに
このときは、驚くくらい
みなさん積極的に手をあげていた。

img20211001_22520356

そんな様子を見て、姉と私は思ったのだ。

img20211001_22520463

そして、
無料講演会であったにもかかわらず
お土産をいただいた。

その時、いただいた本がこちらだ。

FullSizeRender

姉と私、1冊ずつ。
お互い家に持ち帰り、読み・・・
何かあるとまた読んで・・・

本で紹介されていた認知症クリニックに
母を連れて行ったりもした。

だから、この本を見ると
当時の姉と私のドタバタした日々が
思い出されて、胸がキュンとなる。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、
そのクロワッサン特別編集の最新版

FullSizeRender

巻頭で4コマ漫画を
描かせていただきました!

FullSizeRender

お話をいただいた時、
姉と喜び合いましたよ。
わーん、お世話になってシリーズだって。

4コマ漫画10本は
親のトリセツと重なる内容が多いですが
私の漫画よりも(いや漫画も読んで!だけど)
この本は、親の介護に悩んだとき
きっと救いになってくれるはず!

4年前、姉と私が繰り返し読み、
心強さをもらったように。

今、親の介護問題ビギナーの方、
これからそんな問題を迎えるだろう方、
ぜひ、手にとって読んでいただきたいです。
きっとタイトルにあるように
あなたの「困った」が消えると思います。



 





□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□
マガジンハウスさんからお声をかけていただいた時、ふたつ返事で「やります!やらせてください」と答えていました。「認知症を生きる」の本は、まだ母の認知症に対して、どう向き合っていったらいいのかわからなかった私たちのバイブルみたいな存在でした。難しくなくて、イラストもたくさんあって、読みやすく・・・。本当に助けられました。かつての私たちのように、親の介護に直面して悩んでいる方が、私の下手な漫画を見て、この人もドタバタやってるなーとクスリと笑っていただけたら嬉しいです。