1週間のショートステイを終えた母を
迎えに行った。

img20221016_21555716

母はショートステイに行くと
いつもシャッキリとして帰ってくる。

私の知る最近の母は、
いつも寡黙だ。

私が実家に行っても、
あまり多くは語らない。

img20221016_21555721

以前、記事にしたが、
こんな感じなのだ。



家に戻り、母のショートステイでの
様子を記したレポートを読んだ。

img20221016_21555727


10月某日

朝食時の食堂で
主(母)の背後で
他の利用者が椅子ごと転倒されました。


img20221016_21555733

主が振り返って駆けつけ
転倒者を助けようとしてました。


img20221016_21555734

お席に戻っていただくように勧めましたが
職員が転倒者の介助に当たると

近くに倒れていた椅子を
立て直していらっしゃいました。

img20221016_21555735

10月某日

職員が爪を切らせていただくと

img20221016_22044721

職員の肩をポンと叩き

img20221016_21555739

笑顔でおっしゃってくださいました。


その後、向かいの席の利用者に

img20221016_21582293

と両手を伸ばしてぶらぶらさせて
周囲の笑いを誘ってました。


img20221016_21582295

母・・・ホームに入居した方が
生き生きするのかもしれない。







□■□■□■□■□□■□■□
 
他にも、立位が不安定な方が椅子から立ち上がろうとするのを、母が見つけ、立ち上がって手助けしようとしていたり(職員さんにすぐに止められたそうだが)、まだまだ誰かの役に立ちたいと思う母の気持ちが伝わってきて、私はレポートを読みながら、ちょっとウルウルしてしまった。姉と母はホームに入った方が、シャキッとしていいのかもしれないねという話になった。