姉の闘病中、
私はよく妄想の中で琵琶湖に佇んでいた。

img20230304_22141850

そこには、大きな真っ黒い
ラブラドールレトリバーがいて、
長い木の枝を運んでいる。

img20230304_22142431

翻訳家・エッセイストの村井理子さんちの
愛犬はハリーだ。

なぜこんな妄想を
頭に思い描いていたかというと

理子さんの著書
『本を読んだら散歩に行こう』の中で
『健康以下 介護未満 親のトリセツ』を
紹介してくれ

そこにこう書いてくださったからだ。

『戦友のようなお姉さんがいるカータンが、とてもうらやましい』

理子さんも仕事や家事、
子育てをしながら
(理子さんのお宅は次女と同じ歳の双子の息子さん)
義父母の介護をされている。

理子さんが羨ましいと言ってくれた通り、
私には最強な戦友・姉がいた。

どんな時でも

img20230304_22143246

ところが、その姉が病に倒れ、
余命宣告を受け…
この不安な気持ちを聞いてもらいたくて
理子さんに何度もメールを送ろと思った。

でも、その度に思い止まった。

img20230304_22143987

だから、私は妄想の中で
理子さんがハリーとよく散歩に訪れる
琵琶湖に行って

遠くにいる理子さんに叫んでいた。

img20230304_22144564

そして…
私は戦友・姉を失い、
親のトリセツ第二弾が出版された。

編集者の伊藤さんが

img20230304_22145301

 便箋を前に何度も手紙を書くんだけど

img20230304_22150194
 

img20230304_22160245
 
結局、手紙はかけないままだった。

そんな私の片思いを知っている伊藤さんが
間に入ってくれ、なんと理子さんと
トークショーが実現しました!
よみうりカルチャーの湯本さんに感謝です


<村井理子さんとのトークショーのお知らせ>
『介護ど真ん中!親のトリセツ』の発売を記念し、かねてより大ファンの翻訳家・エッセイストの村井理子さんとの対談イベントが決定しました!
4月1日(土)、よみうりセミナーで開催いたします。
村井さんと介護についてたっぷりお話します。
当日はサイン入りオリジナルポストカード付きの書籍販売もありますので、ぜひチェックしてください。

■日時
23年4月1日(土)
第1部:11:00~12:30
第2部:14:00~15:30

■会場
読売新聞東京本社 3階「新聞教室」

■受講料
各部4950円(税込)
※先着順、定員に達し次第終了

■受付開始日時
3月6日(月)21:00~
※こちらの日時より申し込みいただけます

■詳細&申込ページ
 

■問い合わせ
読売・日本テレビ文化センター 事業グループ
電話:03-3642-4301 
メール:y-otemachi@ync.ne.jp
 
 
【新刊好評発売中です】



*Amazonで23年3月23日(木)23:59までにご購入いただくと特典が付きます

【楽天】

 




□■□■□■□■□□■□■□
明日はKADOKAWAさん主催のトークショー。古くなって、普段は叩いても寡黙を貫き通す我が家のファービーが、今日は朝からしゃべりまくってる。きっと姉の仕業、多分、心配してるんだと思う。でも、そこはファービー。口にすることは「眠い!眠い!」ばかりだけど。それでは、明日、お越しくださるみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。お待ちしております。