神楽坂にあるアルパカふれあいパークに行く日。
せっかくだから、お昼は近くで美味しいものを食べようという話になった。

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東京のラーメン店に限らず、場所と食べたい料理を告げれば、すぐに何店舗か候補を送ってくれる。まさに人間ぐるなび。
まして、神楽坂は彼のお膝元、
めっぽう強いエリアでもある。

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すると、すぐにきたわ、きた！

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その中にあった「龍朋」。
前から気になってたお店じゃない？
いつも長い列ができてる…。

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ということで、行ってきた！

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でも、席がたくさんあるのと、
男性客が多いからか回転がめちゃ早い。
そんなに待たずに案内された。

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麺の種類がたくさんあって、迷ってしまう。

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男性は、『チャーハン大盛り』、
女性は『トマトたまごめん』が人気らしく
店内に注文の声が響く。

店員さんが注文を取りに来た。

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私はオススメの『りゅうほうめん』にした。

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3分も待たずにチャーハン到着。
なるほど、お店の回転が早いのは、
料理が出てくる速さにもあるようだ。

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早速、チャーハンを一口食べてみた。

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チャーハンの常識を覆すような炒飯。
ここの炒飯は、しっとりしてるのだ。
そうだよ！
パラパラだけがチャーハンじゃねぇ！

いい表現が見つからないけど、
鍋を食べた後に作る雑炊のようというか…

流石にそこまで水分はないけど、
なんていうの？
米の真の中まで味が染み渡ってるというか。

しっかり味のついたチャーシューが
中から出てくるわ、出てくるわ！
レンゲですくえば、必ずチャーシューが入ってくるほどのチャーシュー率だ。

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まだ三口しか食べてないところに
麺も運ばれてきた。早っ！

こちらNちゃんが頼んだ『トマトたまごめん』

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私が頼んだ『りゅうほうめん』

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 ※奥のチャーハン減ってない。それだけ早く出てきた

りゅうほうめんも野菜たっぷりで、
とても美味しい。

しかし、「ちょっと食べさせて！」と
もらった『トマトたまごめん』がまたぁ！

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なんなの、
この濃厚さ、そして、とろみ。

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ニンニクのパンチが効いて、
まさに私の超好みの味だった。
気に入った！
早い、美味しい！幸せ！
ぜひ、また来たい！



タイムリーにも我々が行った翌日、
『マッチと町中華』の記事が公開されていた。



マッチ、今度は『トマトたまごめん』も食べておくれ！




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夫にもチャーハンとトマトたまごめんを食べさせてあげたいと思った。しかし、メニューには、トマトたまごめんは平日限定と書いてあった。夫に言ったわ。「有給取る価値あると思うよ！」