からのつづき

トークショー当日、
ホテルのロビーに降りて行くと
私の格好を見て、K美が言った。

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そうなのだ、実は…
次女が出演した映画の舞台挨拶があり、
何枚かワンピースを買った。
まだ駆け出しの次女、衣装は自前だ。

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家計を心配し、そう言った次女に

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ちなみに体型はまったく違うけど、
ウエストリボンのワンピースだから融通が利く。

事前にどんな服を着るとか
伝え合っていなかったけど
偶然に同系色で統一してた。

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伊藤さんの腕が悪いとは言わないが、めちゃ短足に写った2人

名古屋は去年につづき2回目だけど、
登壇すると

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去年も来てくださった方のお顔も!
嬉しい!

今回は親のインタビューノートの話で
実際に私が書いたノートを紹介して行くのだけど
成人期の話にはCA時代の話が自ずと出てくるわけで

CA時代の話が始まると
必ず出てくる辛かった「おしんスッチー」話。

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会場からはすすり泣く声が響き渡り←うそ
大反響だった。←自分で言うか?

私はこの時、心に決めた。

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そして、相変わらずK美のモノマネに
みなさんお腹抱えて大笑い。

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名古屋のみなさんのおかげで手応えを感じ、
「おしんスッチー」語り部として、
「K美のモノマネ」を引っさげて
第二の人生を歩もうと心に決めた!←ホントか?

さて、抽選会では今回も
「何様楽屋ツアー」やりました。

1回目
写真2

2回目
写真1

来てくださった方、どうもありがとうございました!

 
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娘らが何か困難に直面した時、よくおしんスッチーの話を引っ張り出すのだけど、「耳タコ」状態でもう誰も聞いてくれない。でも、そんな古いネタをみなさんが喜んで聞いてくださり、あの経験は今日のためにあったのかと思った私だった。