ちょっといろんな締め切りに追われてて、出かけるのは母のホームと買い物くらいの日々を過ごしている。面白いこともまったく起きず、起きる気配もないので、早くも困った時の写真日記です。お付き合いください。


【おでんでストレス発散】

寒かった週末、夫が「夕飯はおでんにしよう！」と言った。基本、我が家の週末料理担当は夫。しかし、おでんとなれば、話は別だ。「私が作る！」「えっ、いいの？」「いいの！いいの！」おでん作りは譲れない。

私がおでんを作りたいのには理由がある。ストレス発散である。その昔、お惣菜屋さんで蒟蒻の煮物を買ったのだが、その蒟蒻がとろけるように柔らかく、奥まで味が染み込んで本当に美味しかった。どうやったら、こんなに蒟蒻が柔らかくなるのか調べたら、叩くと柔らかくなるということがわかった。

以来、私はすりこぎ棒で、蒟蒻叩きに精を出すようになった。「食べ物で遊んじゃいけません」と子供の頃から親にうるさく言われてきたが、遊んでいるわけではない。こんにゃくを柔らかくするためだ！　蒟蒻をペチペチと棒で叩きまくっていると、なぜか気分がスカッとする。（誰かに恨みがあるわけではないよ）あまりにも熱心に叩いてる私を娘が撮った1枚。


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この作業のおかげで、おでんのこんにゃくは大変柔らかく、家族には大好評だった。


【可愛いワンコの時計】
村井理子さんがXで 見た途端、「キーーーーーッ」（かわいいときに出る反応）すぐにサイトを見に行ったのだが、なんてことよ、売り切れだよ。この感じ、もしかして私が持ってるネコの時計と同じ会社じゃない？と調べたら、やっぱり山鳩舎のもの。ここのネコの時計もかわいくて、自分用に買ったり、友達にプレゼントしたこともある。

あぁ欲しい！　欲しいと思ったら、なんとしても手に入れたくなる、それ、バブルを経験した女の特徴。（タチが悪い）しかし、いろいろ探してみたが、どこにもなくてあきらめていたところ、なんと親切な理子さんがXで再入荷されたことをポストしてくれてた。

ありがとう、理子さん、無事に買うことができました！　
先住のブチ猫と。

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【なんちゃって上履き靴下】

面白い靴下を履いて母に会いに行くと、母はとても喜ぶ。「あなた、変な靴下履いてるのね〜」と1回の訪問で5回くらいは繰り返す。もちろん、言ったことを忘れるから言うのだけど、その度に楽しそうな顔をするので、いつからか私は変な靴下を履いて母に会いに行くことに決めている。

今までいろんなおもしろ靴下を履いて行ったが、母の食いつきが一番よかったのは、なんちゃって上履き靴下だ。あっ、この靴下は母だけじゃなく、友人にも好評だ。（好評といっても「私も欲しい！」「どこで買ったの？」とか言われたことは一度もないが）この靴下、ずいぶん前に、パルシステムのカタログに載っていて、4足880円という値段に「安い！冗談で買ってもいい値段だ！」と思って買ったもの。

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あれ以来見ないと思っていたら…なんと再びパルシステムのカタログに登場してた。それも今度はハイソックスバージョンで。これからの季節にハイソックス、いいじゃないの！と即注文。

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早くこれを履いて、母を笑わせたい！と思うのだが、デニムの下ではハイソックスの意味がないし、ミニスカートにハイソックスというのもキツいし…買った後に、ハイソックスで笑いを取るのは、なかなかハードルが高いことに気づく。


【都会派　アマツバメを捕獲しようとするルイ】

NHKの「ダーウィンが来た！」の番組で、『新たなご近所さん！都会派の生き物特集」をやっていた。厚木市文化会館のエントランスの軒天井に、ヒメアマツバメの集団営巣があるのだが、建物の改修工事で大ピンチを迎えた。でも、巣を守り、アマツバメとの共生を目指しながら工事を進めることにしたという、なんとも感動的な内容だった。

そんな感動的な番組を見ているのに、我が家のネコは、飛び交うアマツバメを捕獲することに必死だった。

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【我が家のペット大集合】 

歌ちゃんからレターパックが届いた。開けてみると、手紙が入ってた。歌ちゃんの読者さんが、あかるやまおちゃんをはじめ、我が家のペットの絵を描いてくださったそうで、それを送ってくれたのだ。

中からステキな絵が現れた。あかる、チョコ、まおちゃん、プリンス、メロ、そして、ジンとルイ。みんな幸せそうな表情で私はちょっと涙ぐんでしまった。早速、額縁に入れて、飾った。帰ってきた家族も絵を見て、涙ぐんでいた。

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ステキな絵をどうもありがとうございます。大切にします。



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あんなに熱心に蒟蒻を叩いていたとは！　写真を見せられ驚いた。でも、叩いたあとは、蒟蒻の黒い粒々が 顔に飛び散っているから、相当な力で叩いているんだと思う。