その昔、意地悪な姑役の俳優さんが
(赤木春恵さんだったか?) 
街で「もっと嫁に優しくしろ!」と
ガチで叱られたという話を聞いた時

250412−1

そう冷ややかに思っていた私だったが、
最近、なんだかその気持ちが
わかるような気がしてる。

毎日正午に配信される
「わたしはおばさんになっても」という
縦型ショートドラマを見ているのだが。

専門学校生と高校生の娘を持つ母親。
今まで家族のため一生懸命やってきたが
あることがきっかけで
かつての夢だったアイドルになることを目指し、
家族に反対されながら奮闘する物語だ。

なんか同じおばさんとして、
(ドラマの母親は40代だけど)
共感できることがたくさんあって、
すっかり主人公気分になって見ている。
(厚かましい?)

このドラマの監督は、
2児の母であるふくだみゆきさんだ。

ふくだ監督がXで書かれていたこの呟きにも
私は母としてとても共感し、
胸がキュッとなってしまった。

全20話のドラマは
すでに今日で16話配信されたのだが、
まぁその次女(萌)が本当に反抗的なのだ。

250412−2

毎日、ドラマを見ては、

250412−3

文句を言ってる、目の前の次女に向かって!
250412−4

ドラマと現実の世界、ごちゃ混ぜだわよ!
残りの4話で、次女は、いえ、
ドラマの次女・萌はあの氷のような目から
思いやりのある温かい目に変われるのだろうか?変わって欲しい!切に!


こちらから見れます。
Instagram
X
TikTok




   
□■□■□■□□■□■□■□■□
ママたちが立ち上げたアイドルグループの名前は「完熟ヒロイン」。完熟ヒロインが歌う曲のサビの部分♪もう好きにしたい 好きにしたい これから好きにしたい 好きにしたい♪というところで、毎回ちょっと泣きそうになる。なぜ泣きそうになるのだろう? 私は下の娘もこの春、高校を卒業したし、これからは比較的自由に好きなこともできる時期を迎えているはずなんだけどね。そうか、もう少し若くて、子育てに追われていた頃の自分を思い出すんだろうなぁ。