母に会いに行った時のこと。

母の部屋でおしゃべりをし、
部屋を出て、帰ろうとすると

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そう声をかけられた。

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皆さんとのおしゃべりの中で
私のことも話してくれてるなんて、
なんだか嬉しい。

しかし、次の言葉で凍りついた。

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ちょっと!
母はなんでそんなことを言ってるのよ!

お辞儀だけして
急いで帰ろうと思ったら

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それだけ言って再び帰ろうとしたら

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認知症とは程遠い、
手強いお姉さまたちだ。

躊躇っているところに
夫からの余計な一言。

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しかし、夫のこの行動が彼を窮地に追い込んだ。


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肝心の母といえば、いつものあれ!

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本当に手強いお姉さまたちだった。母は会話についていけているのか?と心配になってしまったわ。そういえば、父は昔、施設で「長女は若い時、女優をしていて、映画にも出ていた」と自慢し、それをホームの職員さんから聞いた姉は、怒り狂ってた。「映画って、エキストラの患者役だよ」と。