ようやく新刊の予約販売が始まりました。

あれはまだ私が四捨五入して50歳の頃。

250612−1

主婦の友の編集者・近藤さんに声をかけていただいた。

その頃の私は、

250612−2

ぜひという思いでお引き受けしたのだった。

ところが、コロナがやってきて…

250612−3

コロナ禍が落ち着いた頃、
姉の癌の転移がわかり、
余命宣告を受けた。

実は、この本の後に、親の介護本の2冊目
(『介護ど真ん中 親のトリセツ』)を
出す予定だったのだが、

250612−4

そんな思いに駆られるようになる。

しかし、近藤さんにも仕事の予定があるわけで…
出版社に勤めるマリリンに相談してみた。

250612−5

そこで近藤さんに恐る恐る聞いてみた。

250612−6

結局、『
介護ど真ん中 親のトリセツ』を
姉に読んでもらうことは叶わなかったが
この間、ずっと
待ってくださった近藤さんには
申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいだ。

そんな紆余曲折がありつつ、
この度、ようやく出版する運びとなりました。

この「ビバ 女の古(こ)」に込めた思いは、
私は昔から、女性という存在が好きなんですよね。(性的な対象は男性なのだが)女友達と過ごす時間は、今も昔も本当に楽しい。(マリリンも含む)


思い返せば、子どもの頃は学校で千代紙を交換したり(年齢がバレる。いや、もうバレバレ)、ゴム跳びをしたり、ピンク・レディーの曲を一緒に踊ったり、交換日記を書いたり…。そんな毎日が何よりも楽しかった。


でも、思春期に差しかかると、風向きが少しずつ変わる。「あの子の方が可愛い」「モテる」…そんな感情が芽生え、スタイルや成績、家庭環境など、あらゆる面で人と自分を比べては、満たされない気持ちに苛まれるようになった。


やがて大人になり、結婚し、子どもが生まれてからも、「隣の芝生」はことあるごとに青く見えた。夫のこと、子どものこと、自分の立ち位置…。他人と比べる癖が抜けず、苦しくなることも多かった。
 

だが、年齢を重ねるにつれて、「自分の居場所」のようなものが、ようやく見えてきた気がする。夫の肩書きがどうであろうと、子どもがどんな評価を受けていようと、今ではもう、気にならない。自分は自分。他人は他人。それでいいと思えるようになった。


だって、「見える人生」と「実際の人生」は、必ずしも一致しないということにも気づいたから。一見、誰もが羨むような完璧な人であっても、心の中には言葉にできない悩みや葛藤を抱えているものだ。誰だって、そう。私も、あなたも、きっとそう。


今、私は「女の古(こ)」になった。
女の子が女の古(こ)になって、見栄という
鉄の鎧を脱いで、またあの千代紙を交換していた頃のような、素の人間関係に戻れたような気がしている。

かつて交換していたのは千代紙だったけど、今交換しているのは、「親の介護の話」や「健康の話」になったけど(笑)。でも、それがなぜか楽しくて、私には心地よい。

この本を描きながら想像していた。教室で机を四角に並べて、あーだこーだ女の古(こ)たちが、おっしゃべりしている光景を。もちろん、男の古(こ)たちも「女子ってわかんねー」とスーパーカー消しゴムをノック式ボールペンで弾いている、この本からそんな気持ちを感じてくれたら…嬉しいです。

発売は、7月12日です。ただいま予約販売受付中です。

【Amazon】

ビバ 女の古
カータン
主婦の友社
2025-07-12


【楽天】
ビバ 女の古 [ カータン ]
ビバ 女の古 [ カータン ] 

 


   
□■□■□■□□■□■□■□■□ 
発売日の7月12日(土)に主婦の友社さん(東京都目黒区)で発売記念イベントを行う予定です。詳細については、まだ後日お知らせしますね。