この間の日記シリーズが
(いつからシリーズ化したのだ?)
なかなか好評だったので(自分調べ)
今日もこの日記からピックアップ。

当時日記に描いていた下手な絵に
現在の下手なイラストを付け加えております
※は今の私の説明&ツッコミ

1989年 9月23日

こちらはすっかり秋。
日本でいうところの秋晴れだ。

今日はクリスティ(※ジョー・キャロルの息子・ショーンの彼女)の友人の結婚式に出席するのだ。

天気予報では、雨といっていたけど、
起きてみると、良い天気で、
ウェディングにはぴったりという感じ。

10:00少し前に起き、シャワーを浴びて、
オムレツの朝食をとり、支度をする。

あのシャンタル・トーマスの赤いスーツを持ってこなかったことが悔やまれてならない。
唯一の持ってきた紺と白のワンピースで行くことにした。ケッ!

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※Chantal Thomass:当時はかっこいいプレタポルテを販売していた

さて、12:30、
クリスティのマムとダッドが迎えに来てくれ出発。

クリスティのマムは、ジョー・キャロルのハイスクールの同級生なんだって! 
それはキレイな人なのだ。
クリスティとそっくり!

教会はすぐ近くで10分ほどで着く。

教会に入ると、
入口に白いタキシードを着た男性が2人立っていて、席までエスコートしてくれるのよ。

身長は190センチ以上、がっちりしていて、
まるでフットボールの選手みたい。
あとで聞いたら、20歳だって!ギョッへー

その逞しい腕に手をかけて歩くわけ。
もうドキドキよォ〜
あんな逞しい男は日本にはそういないね
(※偉そうな言い方)

それもいっぺんに2人よ。
私の興奮は想像がつくでしょ。
(※昔から逞しい男に弱かったようだ)

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※嬉しくて宙に浮いてるのか?

式は1:00から始まった。
はじめ、花嫁、花婿のマムたちがキリストの像の前の蝋燭に火をつけるの。

次にクリスティたち女の子が
ブーケを持って入ってきて、
次に男の子たちが入ってきた。
(※この時はブライズメイド、グルームズメンなる存在をこのときは知らなかった)

そして、花嫁がお父さんにエスコートされて入ってきた。
彼女はすでに目に涙がいっぱいで、
今にも泣き出しそう。
それを見ていたら、
こっちまでジーンときちゃって、涙…

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あとで聞いた話だけど、
花嫁のお父さんは、今日、
朝食を食べながら泣いていたんだって。
泣きながら、朝食を食べていたんだって。

私はそれを聞いて、また涙よ。
どこの国も同じなんだね、花嫁の父は。

さて、涙涙の式は終わり、私は目が真っ赤。
18.8歳の花嫁と19歳の花婿は、とてもキュート。
ステキなのだ、すごく。

さて、披露宴は、教会の裏の体育館で、軽食パーティ。

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ターキーバーガーとハムバーガー、サラダ、ポテトチップス、ソフトドリンク(パンチ、コーラ、スプライト、マウンテンデュー)。

それを食べていると、
50'sの音楽がミュージックボックスから流れて、
新郎新婦の入場。サイコー!
彼らはそれぞれのテーブルを周り、ダンスタイム。
花嫁はダッド、花婿はマムを誘って、踊っていた。

そのあとしばしのチークタイムになって、
新郎新婦がチークを踊り出した。

もー2人の世界という感じで、
キスはぶちょぶちょ。

日本なら、本人たちも見てるこっちも
恥ずかしくてできないだろうけど、
こっちではブチュブチュもさまになる。

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※ ブチョブチョでも さまになる2人

その後、ケーキカットがあって、
2人で食べさせ合っていた。

私がケーキを取りに行こうと席を立ったら
突然、ロコモーションの曲が流れ、花嫁、花嫁のダッドなどが列になり踊り出して、
私もウエストをつかまれ、その列に加わり、踊ることに。

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すると、1人のおじさんが私のところに来て、

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クリスティのマムが
「この子はこっちに来て1ヶ月の日本人よ」
と言ったら
「なんだ、勘違いしてたよー」
って。あー、びっくりした。

つづいて、クリスティが

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外に出ると、車の窓にシェイビングクリームで
”Carol&Tony""JUST MARRIED"と
いろんな文字を書いているのよ。

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車の中には紙吹雪となんと大量のコンドーム。
マフラーにもコンドームを被せちゃうなんて!

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いよいよ、新郎新婦が車に乗るときだ。
みんなは鳥のエサを2人に投げる。
布でできてるチューリップに鳥の餌が入ってた。

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昔はお米を投げていたんけど、
鳥がそれを食べて死んでしまうことがあって、
鳥のエサになったんだそうだ。

それを投げる意図は、
お祓いのようなもので、
すべての悪を取り除いてくれるからなんだって。

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18歳と19歳の若きカップルに乾杯!
末永く お幸せにね!

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左 ショーンの彼女・クリスティ

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とてもアットホームな若い夫婦の結婚式だった。あれから人生の節々で、『あの18歳と19歳の夫婦は、今も仲良くやってるかな』と考える。1ヶ月ちょっとのアメリカ滞在中に、同世代の結婚式に行かれたことは、とても良い記念になった。そうだ、滞在中、ジョー・キャロルの叔父さんが亡くなり、「アメリカのお葬式も見ておいた方がいいわ」ということで、葬儀にも参列させてもらった。日記を見ると、地域なのか、それとも故人の遺志なのか、フォーマルだけど、キレイなピンク色のスーツとか着ている人もいて、なんだが少しパーティ会場に見えたと。故人の叔父さんも10色くらい色の入ったチェックのシャツを着て寝かされており、まるで本当に寝ているように見えたと書いてあった。
カラフルな花がたくさん飾られていたと驚いていた。最近、日本も花の色に対するタブーが少なくなってきたけど、私がホームステイしていた頃は、葬儀といえば、白か黄色だったから、私の目には物珍しく映ったようだ。